規格作成
2024年7月1日に新規制定した次の2つの規格を改正(2025年7月1日)しました。
(1)WES 9801 特定認定高度保安実施者による保安検査基準
(2)WES 9802 圧力設備の維持管理基準
FFS Lv3 ラウンドロビン試験募集(2026/5/26~2027/2/26)
1.目的
圧力設備に生じた局部的な減肉箇所に対する供用適正評価として、海外で広く活用されているAPI579-1/ASME FFS-1 Part 5 Local Thin Area Level 3評価を国内高圧ガス法A認定事業所を対象に、今後法規で定める審査を経て導入するにあたり、評価手法の理解啓発を広く促進するとともに、評価差異と要因を定量的に分析し技術力の相互向上を図り、FEA技術の産業界実装を加速させる。
2.応募要領・ラウンドロビン解析参加要件
応募要領
ラウンドロビン解析参加要件 (デジタルデータは左資料をダウンロードすることで閲覧可能になります)
3.お問い合わせ先
日本溶接協会 圧力設備サステナブル保安部会 事務局
メールアドレス:jwes_ssm@jwes.or.jp
圧力容器の破壊試験
1.補強リングから異なる位置に減肉を有する圧力容器の破壊試験
【試験の目的】
減肉は条件により全体崩壊と局部崩壊の二つの形態で破壊1)します。この実験は、局部崩壊の条件を満たした減肉において、その破壊形態のビデオ観察をするとともに、円筒上に設けた補強リングとの距離により破壊圧力と破壊形態がどう変化をするのかを確認したものです。
1) 石崎陽一,渡邉知寛,昆野哲哉,小山聡. API579-1/ASME FFS-1 参照応力解の導出及びSurface Correction Factor Msの解説(3). 日本高圧力技術協会,2021.圧力技術第59巻 第6号.
【試験で使用した試験体】(製作:株式会社神戸工業試験場殿)
【試験の動画】(クリックすると動画が再生されます)
加圧から破壊までの40倍速動画 (A試験体 B試験体 C試験体)
2.拘束の影響を受けない場所に減肉を有する圧力容器の破壊試験
【試験の目的】
【試験で使用した試験体】(製作:株式会社神戸工業試験場殿)
試験体の製作(試験体A)
【試験の動画】(太字部をクリックすると動画が再生されます)
・加圧から破壊までの40倍速動画
・破壊時の1/10倍速動画
⇒クラックの兆候が確認できるクローズアップ動画
3.疑似孔食穴を施工した圧力容器の破壊試験
【試験の目的】
【試験で使用した試験体】(製作:株式会社神戸工業試験場殿)
試験体の製作(試験体B-1~3)
【試験の動画】(太字部をクリックすると動画が再生されます)
(1)試験体B-1:疑似孔食穴のとして底部最小肉厚1.5mmを施工
・加圧から破壊までの40倍速動画
・破壊時の1/10倍速動画
(2)試験体B-2:疑似孔食穴として底部最小肉厚4.0mmを施工
・加圧から破壊までの40倍速動画
・破壊時の1/10倍速動画(その1、その2)
(3)試験体B-3:疑似孔食穴として底部最小肉厚1.5mmと4.0mmを千鳥に施工
・加圧から破壊までの40倍速動画
・破壊時の1/10倍速動画




