1.第10次粉じん障害防止総合対策(2023~2027年度)の推進
(1)手動レーザ溶接で発生するヒューム濃度測定
2.特定化学物質障害予防規則への対応
(1)金属アーク溶接等作業主任者限定講習会への対応
テキストの作成、PPT作成、修了試験問題の作成
(2)金属アーク溶接等作業主任者限定講習会に関する内容を機関誌に投稿
(3)フィットテストに関する内容を「軽金属溶接」に投稿
(4)「フィットテストの勘所」を溶接協会HPに公表
3.現場作業の溶接ヒューム測定
(1)手動レーザ溶接で発生するヒューム中のマンガン濃度調査
4.化学物質規制の動向調査
(1)CO2ガスボンベ及びアセチレンボンベの取り扱いに関する情報収集
(2)化学物質管理者の役割に関する情報収集
5.金属アーク溶接等作業で発生するオゾンの実態調査
(1)測定方法などの検討
6.WES制定・改正検討
(1)追補: WES 9009-5 溶接,熱切断及び関連作業における安全衛生 第5部:火災及び爆発(解)
(2)廃止: WES 9010 自動遮光形溶接用フィルタ
7.国際規格審議
(1)ISO 5年見直し規格の審議および諸段階における回答案作成および投票を実施
8.国際活動
(1)IIW 2023年次大会(シンガポール)IIW第Ⅷ委員会(衛生・安全・環境)への参画
(2)IIW第Ⅷ委員会中間会議(オーストリア,ベルス)への参画
9.広報活動
(1)「軽金属溶接」への啓発記事掲載
(2)関連講習会への講師派遣
・アーク溶接等特別教育講師養成講座(建設業労働災害防止協会主催)
・「鉄骨工事管理責任者」資格講習会(日本鋼構造協会主催)
10.安全衛生・環境に関する国内外の文献調査
11.安全衛生・環境に関する事項の他団体への協力
(1)東京都溶接協会へ「金属アーク溶接等作業主任者限定講習会」講師紹介
(2)建設業労働災害防止協会の金属アーク溶接等作業主任者限定講習会テキスト作成協力
(3)中央労働災害防止協会の金属アーク溶接等作業主任者限定講習会テキスト作成協力