溶接管理技術者の新規の資格取得を目的とする方向けの試験です。通例で年に2回、特別級・1級・2級の計3等級の試験を実施します。書類審査の後、第1次試験の筆記試験、第2次試験の口述試験 全てに合格することで認証を受けられます。認証を受けるためには受験条件もありますが、筆記試験までは受験条件未達の状態での先行受験も可能です。取得希望の方は、下記要領を十分にご理解の上申請頂きますようお願い申し上げます。

概要

受験条件

 申請者は、申請時に下表に示す学歴又は認証に該当する職務経験年数を有する者、あるいは筆記試験合格後、5年以内に下表に示す必要職務経験年数を満足できる者でなければならない。

学歴又は認証等級別の必要職務経験年数
特別級1級2級
① 理工系大学院修了者および理工系大学卒業者3(1)2(1)1
② 理工系以外の大学院修了者および大学卒業者642
③ 理工系短期大学および工業高等専門学校卒業者6(5) 4(3)1
④ 理工系各種専門学校および工業高等学校卒業者72
⑤ 工業高等学校以外の高等学校卒業者84
⑥ 上記学歴によらない場合7
⑦ 1級認証者3
⑧ 2級認証者3
注記1   表中の経験年数は,最小限の必要年数を表す。
注記( )内の数字は溶接専修と見なされる学校に適用する。
注記経験年数は,溶接技術に関連した職務に専従した期間とし,専従でない場合は職務の実態に応じて査定する。
注記4   経験年数は,学歴については修了及び卒業後,認証については認証取得後の年数とする。
注記5   ①の理工系大学卒業者は,工業高等専門学校専攻科卒業者を含む。
注記6   ④の理工系各種専門学校卒業者は,高等学校卒業以上の学歴を有している場合に認められる。
  • 理工系以外の短期大学、および理工系以外の専門学校の卒業者は⑤に該当します。
  • 最終学歴を専門学校とする場合は、申請時に高等学校の卒業証明書類も併せて必要です。
  • ⑦⑧のカテゴリで求められる職務経験年数は、該当級の溶接管理技術者資格の初回認証以降の期間に携わった職務が対象です。

試験範囲

(1)2級      :『【新版改訂】溶接・接合技術入門(溶接学会・日本溶接協会編/産報出版発行)』の全ページ

(2)1級(特別級Ⅰ):『溶接・接合技術総論(溶接学会・日本溶接協会編/産報出版発行)』の1章~4章

(3)特別級Ⅱ    :『溶接・接合技術総論(溶接学会・日本溶接協会編/産報出版発行)』の全ページ

合否判定基準

【筆記試験】

(1)2級      :全問の総得点が60%以上

(2)1級(特別級Ⅰ):全問の総得点が70%以上

(3)特別級Ⅱ    :全問の総得点が70%以上、かつ各問題の得点が40%以上

【口述試験】

 等級共通     :十分な責務能力、知識および職務能力を有すると認められた場合

試験時間

【筆記試験】

午前1級10:00~12:30(開場時間  9:15~ 9:45)
午後2級14:00~16:30(開場時間 13:15~13:45)
特別級14:00~17:00(開場時間 13:15~13:45)

【口述試験】

1級約20分間各受験者の試験時間は、口述試験対象者へ送付する通知内にて
明記されます。ご自身で時間を選択することはできません。
特別級
2級約15分間

受験料(消費税 10%)

【筆記試験】全等級共通 15,400円[税抜金額 14,000円 + 消費税額 1,400円]

【口述試験】特 別 級 28,600円[税抜金額 26,000円 + 消費税額 2,600円]

    1   級 26,400円[税抜金額 24,000円 + 消費税額 2,400円]

    2   級 25,300円[税抜金額 23,000円 + 消費税額 2,300円]

  • 1級と2級や、特別級Ⅰ(1級)と特別級Ⅱを同日受験される方は2試験分の金額(30,800円)となります。
  • 口述試験の入金は、口述試験直前に、受験者のみ支払いが発生します。
    筆記試験申請時に一緒にして支払わないようご注意ください。
  • 【 こちらもご参考ください → 溶接管理技術者に係る料金一覧 】

登録申請料(消費税 10%)

 19,800円[税抜金額 18,000円 + 消費税額 1,800円]

  • 合格後、資格者情報の登録に必要な料金です。登録用紙および払込書は合否通知(合格の場合のみ)に付属します。
  • 試験の合格のみでは認証は得られません。適格性証明書(資格証)は期限内に登録処理まで完了された方への送付となります。

問合せ先

 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町4-20
 一般社団法人 日本溶接協会 溶接管理技術者 評価試験 事務局
 TEL 03-5823-6325  FAX 03-5823-5211

Q&A

評価試験に関するスケジュール

筆記試験の日程の開示は毎年いつ頃ですか?

2月上旬の「溶接管理技術者のための研修会」の案内を発行する頃と
同時期に当ホームページにて告知いたします。

評価試験の実施時期について通例はありますか?

【前期】 筆記試験… 6月上旬の日曜日
     口述試験… 筆記試験から27日後の土曜日

【後期】 筆記試験… 11月上旬の日曜日
     口述試験… 筆記試験から27日後の土曜日

上記が通例とはなりますが、変更となる可能性もございます。

口述試験の受験要否の通知はいつ頃届きますか?

口述試験の1週間前以降にマイページおよび筆記試験の受験票と同じ宛先へ送付されます。
送付対象者は、特別級受験者全員、研修会未受講者(修了証書期限切れの方含む)、
筆記試験の結果では適格性を評価できないと判断された者(1級のみ)です。
対象者の中で筆記合格者には口述試験の会場と来場時間が通知され、
不合格者へは口述試験不要の旨が通知されます。
なお、口述試験対象でない受験者へはこの段階では何も送られません。
最終的な合否通知をお待ちください。

合否通知の発送と登録申請の期限はいつ頃になりますか?

【前期】合否通知発送… 7月中旬~下旬
    登録申請期限… 8月上旬頃

【後期】合否通知発送…12月中旬~下旬
    登録申請期限… 1月上旬頃

合否通知は上記期間にマイページおよび受験票送付時と同じ住所へ郵送いたします。
合格の場合、マイページから登録申請と登録申請料の支払い(クレジットまたはコンビニ)を
必ず期限内までにお手続きください。

受験条件について

『溶接専修と見なされる学校』とはどこですか?

下記一覧が対象となります。

大学院の場合(受験条件:①)
├ 大阪大学大学院 溶接工学専攻
├ 大阪大学大学院 生産加工工学専攻
├ 大阪大学大学院 応用理工学科 生産科学専攻
└ 大阪大学大学院 マテリアル生産科学専攻 生産科学コース
学部(4年制)の場合(受験条件:①)
├大阪大学 溶接工学科
├大阪大学 生産加工工学科
├大阪大学 応用理工学科 生産科学科目
└大阪大学 応用理工学科マテリアル生産科学科目 生産科学コース
短期大学の場合(受験条件:③)
├旧 鉄鋼短期大学 溶接構造工学科 [現在は廃止]
産業技術短期大学 構造工学科[現在は廃止]
日本溶接構造専門学校 2年制(鋼構造工科)3年制(鋼構造工学科)

 (現、同校2年制〈鉄骨生産工学科、設備・構造安全工学科〉)

【2級】受験条件表中の⑥を適用の上、申請をする場合に卒業証明書類の添付は必要ですか?

いいえ。受験条件⑥は学歴によらないものになるため、これに関しては卒業証明は不要です。

【2級】最終学歴は大学や高校を卒業後、溶接に関連する業務にも7年以上携わった場合、受験条件はどれに該当しますか?

受験条件を重複して満たしている場合、
いずれかの条件に沿った形で申請をいただければ問題ありません。
これについては1級や特別級も同様です。

例)○○大学 工学部 機械工学科(4年制)卒業後、

  10年に亘り溶接の実施工や施工管理を行っている
   →受験条件の①と⑥を同時に満たしているため、

     ①:1年分以上の溶接関連職歴の記載+卒業証明 もしくは
    ⑥:7年分以上の溶接関連職歴の記載のみ で申請書を作成可能です。

職務経験年数は連続した年数でなくても、合計で必要な年数を満たせば大丈夫ですか?

はい。飛び石の職歴や現在は溶接に携わっていなかったとしても、
これまでの溶接関連職務の期間を合計して、必要年数を満たせば申請可能です。
ただし、期間を重複して年数をカウントすることはできません。

例)【2級 受験条件⑤】の場合
 2018年 3月 普通高校 卒業

 2018年 4月
   ~   (有)○○工業 にて溶接作業に従事(1年間)→溶接関連職務のため有効
 2019年 3月

 2019年 4月
   ~   溶接業務に携わらず(2年間)→溶接関連でないため無効
 2021年 3月

 2021年 4月
   ~   (株)▲▲鉄工 にて溶接施工管理に従事(3年間)→溶接関連職務のため有効
 2024年 3月

 2023年 4月
   ~   同社にて溶接設計も行う(1年間)→溶接関連職務だが上記と期間重複のため無効
 2024年 3月

⇒有効な溶接関連職務の経験が合計で4年を満たすため受験条件を満足している

1級を受験するためには 先に2級を取得しておく必要がありますか?

いいえ。1級の受験条件に2級保有は含まれていません。
ご自身の必要職務経験年数が満足していれば、1級からの取得も可能です。
ただし、受験条件⑧の適用については2級初回認証以降3年間の溶接関連職務経験が
必要なため、2級の取得が必須となります。

特別級を受験するためには 先に1級や2級を取得しておく必要がありますか?

1級の取得が必要です。2級は必要ありません。
もし1級を未取得の状態で特別級の受験を希望される場合は
筆記試験で 特別級Ⅰ+Ⅱ という形で特別級と1級を同時受験してください。
(午前:1級=特別級Ⅰ/午後:特別級Ⅱ)
ただし、受験条件⑦を適用する場合は1級初回認証以降3年間の
溶接関連職務経験が必要なため、前もっての1級の取得が必須となります

受験条件については満足していなくても試験を受けることが可能だと聞いたのですが本当ですか?

はい。ただし自身の必要な職務経験年数を満足しない状態(未達)で筆記試験を合格した場合、
研修会を受講し有効な修了証書を保有していたとしても、必ず口述試験を受験する必要があります。
また、必要職務経験年数は筆記試験合格後5年以内に満足させる必要があり、
口述試験は職務経験年数を満足した状態になってから申請が可能です。

受験料の入金

クレジット払いとコンビニ払い以外に選択はできますか?

いいえ。2024年8月時点で、各申込みの費用はすべてクレジット払いとコンビニ払いの
2種類となっております。また、コンビニ払いでは、セブンイレブンは対象外です。
(2025年度から適用予定)

受験料の支払いを「銀行振込み」もしくは「請求書の発行」にてお願いしたいのですが可能でしょうか?

いいえ。申し訳ございませんが、銀行振込みや請求書での受講料の取り扱いは行っておりません。
必ずマイページでクレジット払いあるいはコンビニ払いを選択してお支払いください

口述試験の受験料はどのタイミングで支払えばいいですか?

筆記試験が合格の場合、マイページへの通知またはお手元に届く口述試験通知に案内がございますので、
その内容に従って、口述試験当日までにクレジット払いあるいはコンビニ払いにて入金を行ってください。
試験当日、来場時に受付にて確認させていただきます。

入金に際して インボイス制度に対応した証明書が欲しいのですが どのような対応となっていますか?

溶接管理技術者 評価試験の受験料支払いに対するインボイスは
マイページの申込み履歴から『インボイス対応電子領収書』を

発行しております。受験者自身でログインを行い、ダウンロードねがいます

受験申請書の作成

受験申請書は以前の申請書を再利用しても大丈夫ですか?

いいえ。受験申請書は毎回最新版が発行されます。
前回以前の申請書が手元に余っていても、必ず該当期の最新版を取り寄せてご使用ください。
もし古い版の申請書が使われていた場合、書類不備となり、再提出の対象となります。

写真データはどのようなものを用意すればよいですか?

この写真は会場での受験者確認及び、合格者の内、登録手続を終えた方に発行する適格性証明書の添付写真として使用します
正面肩から上、帽子やマスクを外し、撮影から6ヶ月以内の鮮明な証明写真用データをお使いください。写真が不適切な場合、受験票は発行されません
(本人管理マイページに6ヶ月以内に登録された写真がある場合は転用が可能です。また、評価試験で登録した写真は適格性証明書の発行まで変更できません)。

卒業証明が不要(受験条件⑥~⑧)なので、申請書表面『最終学歴』欄は未記入で大丈夫ですか?

いいえ。『最終学歴』欄は例外なく全受験者が必須記入項目となります。
ここが空欄であった場合、次の項目入力に進めませんので、十分にご注意ください。

卒業証明書類はどのようなものが有効ですか?

・卒業証明書
・修了証明書
・卒業証書
・学位記
・成績証明書(卒業年月日が明記されている場合に限る)


などが証明書類として認められますが、日本技術者教育認定機構

(JABEE)認定プログラムの修了証書は認められません。
提出はコピーのPDFや画像データで問題ございません。
必ず氏名と卒業の年月日が明記されている必要があります。

卒業後に氏名の変更をおこない、卒業証明書記載の氏名と違うのですがどうすればいいですか?

・戸籍謄本
・氏名変更手続き直後の運転免許証(両面)
・氏名変更手続き直後のマイナンバーカード(両面)

などの変更前後の氏名の両方が纏まって確認できる文書のコピーを
マイページで登録してください。申請書記入の氏名と卒業証明書類の

氏名が異なっていた際に、氏名の本人一致を証明できる書類が
なかった場合は、卒業証明は無効となります。

卒業証明書は最近取得したものでなければいけませんか?

いいえ。期間に制限はありません。
ただし、書類自体に有効期限があるものの場合、そちらの有効期限には従ってください。

卒業した学校が廃校などにより現存しない場合はどうすればいいですか?

卒業記録は永久保存が通例となっており、
学校が廃校などで無くなっても近隣の学校などで保管されています。
従って卒業証明書の発行ができなくなることはありません。
母校の消失理由に従って各所へお問い合わせください。

廃校の場合
 ⇒その地域(市区町村)の教育委員会にお問い合わせください。
合併の場合
 ⇒合併後の学校へお問い合わせください。

卒業証明書の発行に時間がかかるため 申請の締切に間に合いません。締切を待ってもらうことは可能ですか?

いいえ。如何なる理由があっても申請の締切は厳守となります。
お手元に申請書が無い段階でも、ホームページなどで受験条件を確認できます。
ご自身に必要となる書類はあらかじめ手配しておくことを強くお勧めいたします。

『職務経歴証明者』は誰を登録すればよいのですか?

申請者本人の記入した職務経験内容を把握できる方であれば問題ありません。
可能であれば所属企業(部署)の上長を登録してください。自営業の方は取引先で

証明して頂ける方、あるいはご家族を登録してください。不正の通報があり、
職務経歴証明者に連絡をした際、ご連絡た取れないと虚偽申請(不正)と
判断される可能性がありますので、認証期間を含めて連絡が取れる方を登録してください。

転職などで現在の勤務先での業務のみでは必要職務経験年数を満足できない場合、どのような対応をすればいいですか?

転職をされた際、過去の職務経歴を履歴書等で提出されることを勘案し
提出した履歴書を確認できる所属企業(部署)の上長を登録してください。

受験票

申請を完了しましたが、受験票はいつ頃・どこに届きますか?

受験票は筆記試験の1週間前頃に、申請書にて送付先へ指定いただいた住所へ普通郵便にて郵送されます。
お届けは試験直前となりますので、慌てずにお待ちください。

受験票を紛失しました。受験票の再発行は可能ですか?

いいえ。一度発行された受験票の再発行は一切いたしません。
万が一紛失された場合には、受験当日に写真付の身分証明書(例:運転免許証、パスポート)を
現地の事務局にて提示し、受験番号を照合してください。
また、身分証明証は受験票の代わりに写真照合に使用するため、

着席後は座席の通路端に置いてください。

合否通知の送付先を 受験票の送付先から住所変更はできますか?

はい。受験票下部の変更届を記入の上 切り取り、受験当日に現地の事務局へお渡しください。

受験のキャンセル

評価試験を申請後、都合が悪くなった場合のキャンセルは可能ですか?

いいえ。原則として受験申請後のキャンセルはお受けいたしません。
試験当日にお越しいただけない場合は欠席となり、受験料も返金されません。
例外として、コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症に罹患し、
やむを得ず欠席となった場合には、医師の診断書を事務局にご提出いただくことで
受験料の返金を承ります。(PCR検査の結果書などは不可)

評価試験を申請後、別の会場や次期への日程変更は可能ですか?

いいえ。一度申請を行った後に試験会場や受験時期を変更することはできません。

筆記試験の受験にあたって

持ち物は何が必要でしょうか?

受験票、筆記用具をお持ちください。
特に2級は解答方式がマークシートとなるため、
HB以上の濃さの鉛筆(シャープペンシルも可)と消しゴムを忘れずにお持ちください。

(2級のマークシートはボールペンやフリクションでは読み込めないため0点となります。)

試験時間に遅刻をしてしまった場合、もう受験することはできませんか?

いいえ。試験開始30分までは遅刻しても入室が認められます。
ただし、30分を超えての遅刻は認められず、欠席となり、受験はできません。
また、30分以内の遅刻であっても試験終了時間が延びることはありませんので、
時間には余裕をもってお越しください。試験会場への入室は開始45分前より可能です。
なお、大規模な公共交通機関の遅延などが発生し、多数の受験者へ影響が及んだ場合、
試験開始時間を遅らせる事があります。

口述試験の受験にあたって

口述試験を不合格となった場合、筆記試験からの受験し直しになりますか?

受験等級によって扱いが変わります。

【1級および2級】
再度、筆記試験からの受験となります。再受験の際には、申請書も同様に再度の作成が必要です。

【特別級】
口述試験を “保留” という扱いとなり、次回は口述試験からの再受験となります。
ただし“保留”判定を受けた場合の再受験は、最初に“保留”となった試験の期を含めて2年間以内で、
2回までの猶予となります。申請書は都度、作成が必要です。
詳しくは下記「特別級の保留措置について」の項をご参考ください。

その他

受験申請で登録した写真はどのような用途に使われますか?

試験当日会場内での本人確認のための写真照合および登録申請後に
発行される適格性証明書(資格証)の顔写真の印刷に利用されます。
適格性証明書へ印刷される写真は申請後に写真の差替えはできません。

誤って受験申請書を受験条件未達の内容で作成してしまいました。実際には必要な職務経験が有り、研修会の修了証書も保持していますので、申請内容を変更し口述試験の免除が可能ですか?

いいえ。受験申請書は案内や申請書記載の注意事項をしっかりと理解し、
受験者ご自身の手で責任を持ってご作成いただくものです。
もしこのような場合でも、未達の内容で申請した以上は申請後に変更することはできず、
筆記試験合格後には口述試験を受験する必要があります。

例年の合格率はどの程度となっていますか?

【特別級】 20~30% / 【1級】20~30% / 【2級】60~70%
(近年の結果からみた参考値となります)