「溶接ヒューム」及び「塩基性酸化マンガン」について、神経障害等の健康障害を及ぼすおそれがある事から、2021年4月1日に特定化学物質(第2類物質)に加えらる等の法改正が行われました。本ページでは当該法規制に関する情報を掲載いたします。
法改正に関するリーフレットについて(厚生労働省作成)
(1)「金属アーク溶接等作業を継続して屋内作業場で行う皆さまへ」(令和3年3月1日更新)
(2)「屋外作業場等において金属アーク溶接等作業を行う皆さまへ」(令和3年2月8日更新)
(3)「金属アーク溶接等作業以外で塩基性酸化マンガンを取扱う皆さまへ」(令和3年10月4日更新)
【法令に関するお問い合わせ先】
(一社)日本溶接協会における周知活動について
(一社)日本溶接協会 安全衛生・環境委員会では、法改正に先立ち、2020年12月7日に日本溶接協会の部会・委員会関係者を集め、本規制に関する説明会を実施いたしました。


動画
説明会配布資料
(1)金属アーク溶接等作業における特定化学物質障害予防規則の概要および対応(解説文章)
(2)金属アーク溶接等作業における特定化学物質障害予防規則の概要および対応(スライド集)
(3)フィットテストの方法について(作成 興研株式会社)
マスクのフィットテストに関する情報
(1)溶接作業に用いる呼吸用保護具のフィットテストの概要について(「溶接技術」2021年7月号掲載記事)
(2)フィットテストの研修会等について(中央労働災害防止協会)
(3)フィットテストに関する書籍
「呼吸用保護具フィットテスト実施マニュアル」 公益社団法人 日本保安用品協会HP(外部リンク)
「金属アーク溶接等作業者のためのマスクフィットテスト」 中央労働災害防止協会HP(外部リンク)