AM技術は,ミクロな凝固組織を積み上げ,マクロな構造体を作製する技術であり,まさに溶接技術がベースとなっています。
2019年7月,製造各分野の溶接技術の向上・発展を担ってきた当協会に臨時専門委員会として「3D積層造形技術委員会」を設置し,産学一体となって,分野横断的にAM技術実用化のための研究活動を続けてまいりました。
2024年4月,これまで当協会の内外で活動を拡大し実績を積み上げてきた当委員会は,部会員を中心とした常設の部会に改組し,研究,教育,広報などあらゆる活動を展開し,わが国のものづくり産業の発展に貢献してまいります。