【2017年11月1日以降】新制度に基づく溶接技能評価試験について

2017 年 11 月 1 日に技能実習法が施行され、新たな技能実習制度が始まったことに伴い、溶接技能評価試験の試験内容も 11 月 1 日より変更となりました。従来、中級試験・専門級試験は JIS Z 3801(手溶接)または JIS Z 3841(半自動溶接)に基づく溶接技能者評価試験(JIS 検定)を兼ねて実施しておりましたが、新たな溶接技能評価試験は JIS 検定と切り離して実施いたします。また、中級試験は廃止となり、技能実習 3 号の実習生を対象とした上級試験が新設されます。詳細は以下のとおりとなりますので、ご確認下さいますようお願いいたします。

【2017年10月31日まで】 旧制度に基づく溶接技能 評価試験(専門級)について

旧制度での 専門級試験(技能検定では「3級試験」)は、JIS Z 3801(手溶接)或いはJIS Z 3841(半自動溶接)に基づく溶接技能者試験を兼ねて実施していました。この仕組みは終了しており、2017年11月1日以降に新規受験をされる方々は、新制度に基づいた試験となります。ただし、2017年10月31日以前の旧制度で新規受験をされた方の内、再受験が2017年11月1日以降の方についてのみは、旧制度の試験で実施いたします。詳細は受付窓口にお問い合わせください。

外国人技能実習生 溶接技能評価試験に係る各料金の一覧