プレスリリース
2024年7月8日

一般社団法人 日本溶接協会

 2024年7月5日から溶接管理技術者の認証においてWEB申請システム『e-Weld』による電子申請を開始いたしました。これは、利用者へのサービス向上と事務手続きの効率化を目的とした認定・認証事業のサステイナブル化の一環として取り組むものです。
 当協会では、すでに溶接技能者の認証において、2021年11月に『e-Weld』を先行導入しており、これに次ぐ第2弾となります。
 2024年度後期以降の溶接管理技術者の認証関連イベント(研修会、評価試験、サーベイランス、再認証審査等)への申込みは、以下の通りWEBによる電子的申込み形式に切り替わります。

  • 2024年7月から溶接管理技術者のための研修会、8月上旬から再認証審査、9月上旬から評価試験(筆記試験および口述試験)、10月中旬からサーベイランス申請への申込み受付を順次『e-Weld』へ切り替えます。
  • 従来必要であった紙媒体による申込書への記入、証明写真の貼付け、郵送等の作業をすることなく申込が可能になるため手続きの負担が軽減されます。
  • お支払い方法は、これまでの「郵便振替」から「クレジット払い」もしくは「コンビニ払い」に切り替わり、申請者が選択できるようになります。
  • 登録した個人情報は、パソコンやスマートフォンで本人または法人が「マイページ」を管理することで保有資格の登録状況を随時確認することができます。

 また、「マイページ」は、継続して利用することができるため、資格維持のための手続きも簡略化できるようになります。

以上