本部会
2025年5月27日に本部会を開催し、2024年度活動報告・会務報告及び2025年度活動計画・予算計画を承認しました。
規格原案作成委員会
(1)WES 9801:2025 特定認定高度保安実施者による保安検査基準を“保安検査の方法としての民間規格”として審議してもらうため、申請書類と共に設備技術規格評価委員会に提出しました。
(2)次の2つの規格の2026年版について委員会を2回開催し承認されました。2026年7月改正に向けて手続きを継続します。
・WES 9801:2026 特定認定高度保安実施者による保安検査基準
・ WES 9802:2026 圧力設備の維持管理基準
事例共有委員会
以下を目的とした講演会を石油学会・日本溶接協会で実施(2025年11月25,26日)しました。
・WES 2820圧力設備の供用適性評価方法—減肉評価に関する教育(化学機械溶接研究委員会と協働)
・ 高圧ガス保安検査民間規格(複線化)導入経緯の説明
・ WES 9801/9802 特定認定高度保安実施者による保安検査基準の説明
・ 製造現場での不具合事例に関する本質的原因及び再発防止策の説明
基礎となる工学分野の教育研究助成事業
2025年度は、若手/一般それぞれ3件を選考しました。
また、選考テーマの学識者に石油/石油化学産業で行っている保安業務に関して理解を深めてもらうために、高圧ガス保安検査現場の見学会の開催、意見交換会などを行いました。




