1.本委員会

(1)2024年度事業報告の件
(2)2024年度決算報告の件
(3)2024年度監査報告の件
(4)2025年度事業計画(案)の件
(5)2025年度監査報告の件

2.業務委員会

(1)本部会審議事項の検討
(2)新規部会員の勧誘
(3)銀ろうの市場調査
(4)「現場に役立つ技術講習会」の開催
   (第89回:中部地区   2025年10月3日(金))
   (第90回:東京地区   2025年12月12日(金))
(5) 「ぶれいす130号」企画および発刊
(6) 部会文献(ぶれいず技術特集編、ろう付DVD等)の頒布
(7) 「ぶれいず友の会」の運営

(8) 部会文献(ろう付DVD等)の最新版改訂の検討

(9) 技術委員会との共通問題の審議
(10)会員間の情報交換

3.技術委員会

3.1 本委員会
(1)メーカー、ユーザから提起された技術的問題の解明
(2)業務委員会との共通問題審議
(3)外国団体(米国、韓国、IIWなど)との技術交流

3.2 先端材料接合委員会  
本委員会は、ろう付・はんだ付等による先端材料の接合加工及び接合継手信頼性に関する技術と科学を中心に取り扱い、加えて液相/固相界面反応や高速拡散等に関しての時宜にかなった話題を取り上げて年3回、地方と東京にて開催する計画である。2025年度は各種先端材料接合のための高エントロピーろう材及びろう付手段、鉛フリーはんだでの実装及び金属間化合物成長、ナノ材料の固相凝着現象及びカーボンニュートラル等への将来動向について講演会や勉強会を年3回開催する計画である。本年度も第2回を溶接学会界面接合研究委員会と合同の委員会として開催する計画である。

3.3 規格調査・分析委員会 
(1)会合は年4回開催を計画
(2)ろうの材料規格について、国際規格ISO 17672の改正が行われたため、軽金属溶接協

   会などと協力して、JISの該当材料規格8規格をひとつにまとめる形式で改正原案作成

  を完了させる。

(3)ろうの用語規格について、JISZ3001-3の改正原案作成を完了させる。

(4)ろうに関する国際会議(材料科学、分析化学分野)に出席して材料開発動向や標準化動

   向を調査し、今後検討すべきトピックスを精査する

(5)ろうの分析方法に関する規格について、現在の使用実態と技術動向について調査を行い

   廃止を含めた今後の対応方針を決定する。

(6)ろうに関わるその他規格について、今後の対応方針を決定する。