IWE/IWT/IWS 及びIWIPの特認コース受験申請者は、以下の認証プロセスに従って進みます。

  1. 詳細書類審査
  2. テクニカル・インタビュー(技術面接)
  3. 必要に応じ、プロジェクトワークへの参加
  4. (最終)筆記試験(IWIPは理論試験,実技試験)
  5. 必要に応じ、(最終)口頭試験
  6. 合格者は認証登録料納付
  7. ディプロマ発行 と進みます。

 特認コース応募者は、特定の技術レベルおよび関連する教育レベルと、それに相応した職務経験とをすでに持っている個人を対象します。これら個人は、ATB訓練コースへの参加を必要とせず、IIWのガイドライン:IAB-442で定義されているシラバスの完全または部分的な知識をすでに習得しており、直接試験に進む能力を持つことを書面で証明できることを前提としています。

受験料の納入方法とタイミング : 事務局にメール添付等で申込書を頂いてから、学歴条件や経験年数等の確認(1次書類審査)が終わった方について、随時、受験料納入用の郵便振込票を郵送にて発送します。テクニカル・インタビュー(技術面接)までに、ご納付下さるようお願いします。

IWE/IWT/IWS特認コース_2025年度募集;8/1が応募期限

申請方法:以下の受験案内と募集要項を読み、応募申請書の電子データ(PDF等)を、事務局までメール添付でお送り下さい。

IWIP(国際溶接検査技術者)特認コース;6月末が応募期限

申請方法:以下の受験案内と募集要項を読み、応募申請書の電子データ(PDF等)を、事務局までメール添付でお送り下さい。

6月30日がIWIPの応募期限です。(7月に補講講座が始まります。)

特認コース認証プロセス

・詳細書類審査に係る特認コース認証プロセスのダイアグラムを、図1.に示します。

スコアリングポイントカウント表

  1. 特認コース応募にあたっては、申告された「スコアリングポイント表」にて、シラバス毎の完全または部分的な知識と経験とをすでに習得していることが証明されます。申告された書面の真偽を、技術面接によって判断いたします。
  2. WESの有資格者は、上記「スコアリングポイント表」の職務経験スコアとしての加点が認められる特典があります。