Construction Division

活動報告

平成30(2018)年度 活動報告(H31(2019).4.1) 

1.本部会
建設部会は鉄骨・橋梁等を製作、架設する企業、溶接材料メーカ等を会員とし、中立を含めて8会員で構成している。本部会の開催頻度は、年3回程度である。
平成30年度の部会は、3回開催された。内容は以下に報告するとおりであり、鋼構造物(鉄骨・橋梁)の溶接に対する問題解決へ向けた検討を継続した。

1.1 討議及び研究
「組立溶接のヒールクラックについて」[平成30年5月11日、平成30年9月12日、平成30年3月22日]
建築鉄骨や鋼道路橋における組立溶接サイズ及び組立溶接長の規定緩和に向け、平成27年度にヒールクラック発生状況確認試験を行い、その結果を受け、平成28年度にはヒールクラックの発生に影響すると思われる組立溶接の溶込み深さが、被覆アーク溶接棒、マグ溶接(ソリッドワイヤ及びフラックス入りワイヤ)で同等とできるかを確認した。
平成27年度からの検討の結果、橋梁と建築鉄骨で組立溶接の要求事項や溶接部の要求性能は異なるが、組立溶接の脚長や長さの緩和はお互いにメリットがあり、当部会にて組立溶接のヒールクラックについて研究を行うことにした。試験体は既往の研究と同様とし、鋼材の炭素当量、溶接方法、溶接材料の種類、溶接長、脚長をパラメータとした。なお、本研究は一般社団法人日本橋梁建設協会との共同研究とした。
平成29年度に試験計画と鋼材の入手、平成30年9月に試験溶接を行った。その結果、組立溶接の脚長と長さの緩和は十分に可能である成果を得たが、ヒールクラック発生の要因を更に明確にするために継続して研究を行っていく。

1.2 溶接協会内委員会への委員派遣
本年度は、下記2委員会へ委員派遣を行った。
・規格委員会
・安全衛生・環境委員会
以上

平成29年度 活動報告(H30.4.1)

1.本部会
建設部会は鉄骨・橋梁等を製作、架設する企業、溶接材料メーカ等を会員とし、中立を含めて7会員で構成している。本部会の開催頻度は、年3回程度である。平成29年度の部会は、3回開催された。内容は以下に報告するとおりである。鋼構造物(橋梁・鉄骨)の溶接に対する問題解決へ向けた検討を継続した。


1.1 討議
「組立溶接のヒールクラックについて」[平成29年5月15日、平成29年10月20日、平成30年3月12日]
建築鉄骨や鋼道路橋における組立溶接サイズ及び組立溶接長の規定緩和に向け、平成27年度にヒールクラック発生状況確認試験を行い、その結果を受け、平成28年度にはヒールクラックの発生に影響すると思われる組立溶接の溶込み深さが、被覆アーク溶接棒、ソリッドワイヤ及びフラックス入りワイヤ(スラグ系とメタル系)で同等とできることを確認した。

平成27年度からの検討の結果、橋梁と建築鉄骨で組立溶接の要求事項や溶接部の要求性能は異なるが、組立溶接の脚長や長さの緩和はお互いにメリットがあり、当部会にて組立溶接のヒールクラックについて研究を行うことにした。試験体は既往の研究と同様とし、鋼材の炭素当量、溶接方法、溶接材料の種類、溶接長、脚長をパラメータとし、平成29年度に試験計画の策定と鋼材の入手、平成30年度に試験溶接、割れ検査、データ整理を行うことにした。

なお、本研究は一般社団法人日本橋梁建設協会との共同研究としている。

1.2 鉄道車両製作工場見学[平成29年10月20日]
他分野との交流により溶接技術の継続的改善を目的として、車両部会・台車溶接研究委員会との合同部会を開催し、新潟トランシス㈱新潟事業所の工場見学を行った。両部会から、鉄道車両製作における施工管理及び品質管理について質疑があり、意見交換を行った。

1.3 日本溶接協会内委員会への委員派遣
本年度は、下記2委員会へ委員派遣を行った。
・規格委員会
・安全衛生・環境委員会