お知らせ

★セミナー受付中 AM World(展示会・セミナー)(2024.4.24~27開催)  2024.3.29更新

★セミナー申込受付中[詳細情報は更新中]

”モノづくりを革新する最新AM展示と専門家による講演”
AM World開催    
企画:3D積層造形技術委員会
協賛:(一社)日本AM協会・(一社)日本3Dプリンティング産業技術協会・AM研究会
特別協力
GE Additive, Nikon(SLM), EOS, DMG森精機他集結!!

2024年4月24日~27日 10:00 ~17:00(※最終日4/27は16:00迄)
インテックス大阪 1号館  [大阪市住之江区南港北1-5-102]
※国際ウエルディングショーとともに開催。

近年、金属AM技術は造形精度/速度が著しく向上し、欧米を中心に製造現場への導入が進んでいますが、日本ではまだ導入事例が少ない状況です。しかし日本には、製造業で長年培われてきた高度な溶接技術があり、溶接技術のアプリケーションの一つであるAM技術は、世界を牽引する製造技術に発展する可能性を持っています。そこで日本のAM技術発展の加速を目的に、知の共有と化学反応を起こすイベントを企画しました。「モノづくりを革新するAM」をテーマとした、最新の技術展示と専門家による講演で構成される「AM World」にご期待ください。


AMの革新的可能性を提案する                                                                              
AM World 技術セミナー                          
インテックス大阪 1号館内セミナー会場[大阪市住之江区南港北1-5-102]
無料講演
2024.4.25~4.27 各午前(10:30~12:00)  出展者講演
※申込不要(直接ご来場下さい。満員になり次第締切りとします。)
※会場へ入場のため、別途、国際ウエルディングショー2024への事前来場登録をしていただくか入場登録券が必要です。

有料講演
2024.4.24 13:00~16:30 「第10回溶接連合講演会-AMを始める人に向けて-」
2024.4.25 13:00~16:30 「各産業分野での実用化」
2024.4.26 13:00~16:30 「アカデミアの提案と先端技術」
2024.4.27 13:00~15:30 「パネルディスカッション-これからのAMはどうなる?-」



2024.4.24 wed.                                           

有料 「第10回溶接連合講演会-AMを始める人に向けて-」
時 間 13:00-16:30
受講料 ¥5,000- ※資料配布予定
①「はじめに」                   13:00-13:20
   大阪大学名誉教授 平田 好則 氏

②「金属AMの造形方法」     13:20-13:55
   近畿大学 池庄司 敏孝 氏

③「溶融池と温度分布」        13:55-14:30
   大阪大学 荻野 陽輔 氏

凝固現象とミクロ組織」    14:45-15:20
   大阪大学 門井 浩太 氏

「熱変形と残留応力」           15:20-15:55
   大阪公立大学 柴原 正和 氏

構造最適化によるAM設計」15:55-16:30
   大阪大学 矢地 謙太郎 氏

申込み溶接学会HP)及び申込ページ(溶接学会メンバー用)
※会場へ入場のため、別途、国際ウエルディングショー2024への事前来場登録をしていただくか入場登録券が必要です。
※満員になり次第締切りとします。


2024.4.25 thu.                                            

無料 「出展者講演(予定)」
①10:30-11:00 「(株)ダイヘン」
②11:00-11:30 「(株)クリモト」
③11:30-12:00 AM部会①ここがちがう微粒子造形 」大阪大学 接合科学研究所 桐原 聡秀 氏
                            
※申込不要(直接ご来場下さい。満員になり次第締切りとします。)
※会場へ入場のため、別途、国際ウエルディングショー2024への事前来場登録をしていただくか入場登録券が必要です。

有料 「各産業分野での実用化」 
時 間 13:00-16:30
受講料 ¥5,000- ※資料配布予定
①【基調講演】13:00-13:35
「日本の素形材産業の展望(案)」
   経済産業省 製造産業局素形材産業室 室長 星野 昌志 氏

②【特別講演】13:35-14:10
「Additive Manufacturing industrialization in Avio Aero
GE9X Low pressure Turbine EBM Titanium Aluminide Blades example」
   Avio Aero
   Mr. Andrea Palumbo – Principal Engineer Additive Manufacturing
   Mr. Vincenzo Trovato – Additive CoE Leader - Cameri Site
GE Aerospace傘下のAvio Aeroから2名による英語講演。日本語による補足予定。
世界中でも50台以上の金属積層造形装置を活用した航空向けタービンブレードの量産を行っている企業は限られており、本講演は非常に希少な機会となります。
The speech will give an overview of Additive Manufacturing Technology in Avio Aero, showing where and which technologies are matured and used for production. With a deep dive on the industrialization of the GE9X Titanium Aluminide LPT Blades will be described the challenges of the technology maturation, qualification for production and certification of an AM aeroengine component.

③「設計から納入までの積層造形熱交換器の改善」14:10-14:45
   Conflux Technology Pty. Ltd. (セールスエンジニア)郡山 雅夫 氏
※通信環境に問題なければ、現地オーストラリアと当日接続します。
Conflux technology社は、レーザーパウダーベッドフュージョン(LPBF)技術を用いた幅広い用途向けの積層造形(AM)熱交換器(HX)の設計・製造におけるリーダーです。研究開発(R&D)は、HXの設計、LPBFの理解、品質管理の向上に不可欠です。Conflux technology社が使用する設計プロセスと方法について、Design for Additive Manufacturing (DfAM)、物理試験による設計検証、実際のHX適用事例を中心に説明します。HX性能、造形信頼性、造形速度、幾何学的制限を改善するためにConflux technology社が目標とするプロセス入出力に焦点を当て、LPBFプロセスパラメータ開発について概説します。最後に、複雑な内部構造からのパウダー除去、加工中の内部ドメインの汚染防止、品質定量化方法(技術的清浄度、計測、CTスキャン)、品質認証など、加工後の品質管理方法について説明します。

④「ダイキャストの未来が変わる、金属AM金型が変える」14:45-15:20
    (株)日本精機(常務取締役)/(株)Tooling Innovation(COO) 松原 雅人 氏

⑤自動車 15:20-15:55
   (株)本田技術研究所 木皮 和男 氏

⑥「プラント分野へAMを適用する取り組み・業界動向15:55-16:30
   日揮グローバル(株) 吉本 直広 氏

会場へ入場のため、別途、国際ウエルディングショー2024への事前来場登録をしていただくか入場登録券が必要です。
※満員になり次第締切りとします。


▼2024.4.26 fri.                                              

無料 「出展者講演(予定)」
①10:30-11:00 「大陽日酸(株)」
②11:00-11:30 DMG森精機(株) 「工程集約および省エネに貢献するハイブリッド金属積層造形」廣野 陽子氏
③11:30-12:00 AM部会「②なにができるか微粒子造形」大阪大学 接合科学研究所 桐原 聡秀 氏
                            
※申込不要(直接ご来場下さい。満員になり次第締切りとします。)
※会場へ入場のため、別途、国際ウエルディングショー2024への事前来場登録をしていただくか入場登録券が必要です。

有料 「アカデミアの提案と先端技術」
時 間 13:00-16:30
受講料 ¥5,000- ※資料配布予定
①【基調講演】13:00-13:35
「AMで初めて可能となるモノづくり技術と機能発現~アカデミアの立場から~」
   大阪大学大学院工学研究科 中野 貴由 氏

②月面レゴリスのAM造形 13:35-14:10
   慶応義塾大学 小池 綾 氏

③【特別講演】14:10-14:45
「An efficient, automated repair process for worn components using Laser-Directed Energy Deposition with special consideration of the environmental impact」
※英語講演。日本語による補足予定。
   Fraunhofer IPK(Head of Department Joining and Coating Technology)
   Dr. Max Biegler 氏
Repair welding of worn components is currently only performed for expensive components and by hand. These repairs require skilled workers and suffer from low reproducibility. Directed energy deposition additive manufacturing has the potential to conduct repairs with automated processes but needs a seamless digital process chain for reliable results.
This presentation will introduce an automated repair process chain for stamping tools by combining 3d-scanning, error volume detection and DED welding. The work is supported by numerical welding simulation to assess the material heat exposure. In addition, the ecological impact is measured using a life-cycle-assessment approach and a special procedure to recycle grinding waste as powder feedstock is proposed to reduce the environmental impact even further.

④高速・高精細DED-LB 14:45-15:20
   (株)ニコン 江頭 裕之 氏

溶接から成るWAAM装置15:20-15:55
   (株)ダイヘン 技術開発本部 主事 門田 圭二 氏

⑥金属直接造形技術他15:55-16:30
   大陽日酸(株) 浅井 潤一郎 氏

※会場へ入場のため、別途、国際ウエルディングショー2024への事前来場登録をしていただくか入場登録券が必要です。
※満員になり次第締切りとします。


▼2024.4.27 sat.                                             

無料 「出展者講演(予定)」
①10:30-11:00 「(株)ニコン」
②11:00-11:30 「GE Additive」
③11:30-12:00 AM部会③これからどうなる微粒子造形」大阪大学 接合科学研究所 桐原 聡秀 氏
                            
※申込不要(直接ご来場下さい。満員になり次第締切りとします。)
※会場へ入場のため、別途、国際ウエルディングショー2024への事前来場登録をしていただくか入場登録券が必要です。

有料 「パネルディスカッション-これからのAMはどうなる?-」
時 間 13:00-15:30
受講料 ¥5,000- ※資料の配布なし
司会・辻 大輔 氏(One Additive(同))、同・石出 孝 氏(三菱重工業(株))
内容(予定)
「Formnext動向」                三菱重工業(株)
「PBF・大型化と品質」           (株)ニコン、GE Additive、(株)NTTデータザムテクノロジーズ
「EBM」                              (株)日本電子
「DED・高速化と高精細化」      (株)ニコン
「WAAM・装置機能と適用先」  (株)ダイヘン、愛知産業(株)
「バインダジェット、モールドジェット、メタルジェット」  GE Additive、愛知産業(株)、大陽日酸(株)
「今後の品質保証」                   埼玉車体(株)、One Additive(同)
等予定

※会場へ入場のため、別途、国際ウエルディングショー2024への事前来場登録をしていただくか入場登録券が必要です。
※満員になり次第締切りとします。


チラシはこちらから。
状況は変わる可能性がございますので、当ホームページにて最新情報をご確認下さい。


■お問合せ JWES事務局まで(AM委員会事務局 川﨑宛 03-5823-6324)

委員会ロゴが決定しました(2023.1.1)

本委員会におけるブランディングの手段として、ロゴを採用することとしました。
関係者の皆様には本委員会の取り組みにご参画いただき、委員会のブランド力を訴求してまいります。




(公社)日本金属学会 AM研究会との連携(2022.12.13)

(公社)日本金属学会 AM研究会との連携が委員会承認されました。
https://jimm.jp/

(一社)日本3Dプリンティング産業技術協会との連携(2022.6.7)

(一社)日本3Dプリンティング産業技術協会との連携が委員会承認されました。
https://3dprint.or.jp/

(一社)日本AM協会との連携について(2022.2.24)

日本溶接協会は、近く発足する(一社)日本AM協会と連携することとなりました。
https://jsam.or.jp/