お申込登録を開始しました(締切:2/14、17時)
最新情報はHPにてご確認下さい。 2025.1.10更新
本セミナー及びワークショップは、日本溶接協会AM部会企画、大阪大学接合科学研究所の主催事業となります。
今回は、高速、高精度、大型、高品質造形のMAM法、溶滴直接造形(LMJ法)、プラズマディスチャージEBM法、連続繊維のCFRP造形の新規プロセスについて紹介します。
導入検討者から熟練者まで、未来の製造業を見据えたAMセミナーとさせていただき、国内外の金属AM技術のスペシャリストが集結します!
今回のセミナーでは、今後期待される新たなAMプロセスに迫り、現場初心者向けとしては、こちらが用意した造形サンプルにより、AMの優位性、難しさを体感していただく実践的ワークショップを実施し、AM技術導入の課題から解決法まで解説いたします。
セミナー終了後には、登壇者全員との意見交換の場を設けますので、是非ご参加をお待ちしています。
※AM(Additive Manufacturing):3Dプリンター、積層造形、付加製造
― 未来のエンジニアを応援! 学生参加は無料! ―
★お申込み ※1名ずつの申込みとなります。
<開催要領>
開催日 | 2025年2月21日(金) セミナー 10:00-17:05(受付開始9:30) ワークショップ(休憩時)①11:10-12:00、②12:00-13:00、③14:40-15:30 情報交換会 17:30-19:30 |
会 場 | 大阪大学 吹田キャンパス 銀杏会館 セミナー:阪急電鉄・三和銀行ホール(3階) ワークショップ:会議室C(同フロア)※ワークショップは当日受付時先着制 情報交換会:レストランミネルバ(2階)※立食形式・先着制 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2−2 アクセス:阪大病院前駅(大阪モノレール)徒歩7分 |
定 員 | 200名(定員に達し次第、締め切ります) ※情報交換会は先着80名とします。 |
受講料 情報交換会参加費 (税込/1名) | 受講料 溶接協会会員/後援団体会員(下記)/接合科学研究所関係者:15,000円 ※会員企業様であれば、社員様は人数に限らず適応されます。 非会員:20,000円 学生:無料(申込みは必要です) 情報交換会参加費 一律:5,000円 ※WEB申込後の確定メールにお支払先、請求書、領収書等についてご案内します。 ※後援団体(下記に記載)所属の方は会員価格でご参加いただけます。 ※学生は28歳まで。当日受付で学生証をご提示いただきます。 ※情報交換会は、同会館2階のレストランミネルバで実施します。 |
お申込 締切:2025/2/14,17時 | 受付はWEB専用です。確定メールが届いたら申込完了です。 日本溶接協会の専用ページから該当のセミナーをご選択いただき、所定の事項に記載下さい。 ★お申込み ※1名ずつのお申込みとなります。 |
その他 | ・お申込後の確定メールにお支払先、請求書、領収書等についてご案内します。 ・昼食は各自でお済ませ下さい。学食はご利用できます。 ・会場内(ホール・会議室)でのご飲食はできません。 ・講演資料は、参加者へ事前に電子配信します(当日の配布はありません)。 ※直前になる可能性がありますので、メール等のご案内はよくご確認下さい。 ・質疑の時間は、各講演後に設けます。 ■注意事項 ・ご体調がすぐれない時は聴講をお断りすることがございます。 ・本セミナーの運営に支障を来す行為が発覚した場合,中断又は終了、会議室外へ移動いただくことがあります。 ・本セミナーに係る一切のデータについては複写,記録,保存を禁じます(許可されたもの除く)。 ・主催者からの指示には従って下さい。 [申込者特典]:『入門 金属3Dプリンター技術』(本体2,800円)の割引販売 詳細はこちらをご確認下さい。 本書籍は、AM部会技術委員会により企画製作され、2024年8月28日に刊行いたしました。 当日の資料ではございませんが、金属3Dプリンタ技術に関する数少ない貴重な一冊です。 当日、受付での販売はいたしません。 |
<講演プログラム>
時 間 | テーマ/講師 |
10:00-10:10 | 開会のご挨拶 AM部会長(大阪大学 理事・副学長) 田中 学 氏 |
10:10-10:30 | 「はじめに」 AM部会顧問/大阪大学 名誉教授 平田 好則 氏 AM副部会長/大阪大学 招聘教授 石出 孝 氏 |
10:30-11:10 | 「DMG森精機のAM最新技術及びAM量産部品のご紹介」 DMG森精機㈱ 萩森 紗季 氏 DMG森精機ではDED方式とSLM方式の2種類の金属積層造形技術を提供しています。 本講演では最新技術および工作機械や自動化システムのAM量産部品についてご紹介いたします。 |
11:10-13:00 | 休憩 ワークショップ実施(同フロア会議室C) ※当日受付時先着選択制。下記概要をご確認下さい。 |
13:00-13:40 | 【基調講演】 「AMによるモビリティ部品製造を睨んだ必要な要素技術」 ㈱デンソー 寺 亮之介 氏 AMは製品や製造の姿を一変させる可能性を持つものの、経済合理性に乏しく、量産を想定した品質保証技術は成熟しておらずモビリティ分野での活用は限定的であった。 今回は現状を打破しその部品量産の在り方を変えるための我々の取り組みや必要な要素技術をご紹介する。 |
13:40-14:10 | 「大型・高速・高品質MAM(Metal Additive Manufacturing)法による低コスト新造形技術」 ロバルマ・ジャパン 福井 清之 氏 ROVALMA.S.A.は、スペインにある、特殊鋼の鉄鋼メーカです。 主に、金型の特殊鋼を製造・販売しておりますが、世界でも数少ない、金属パウダーと3Dプリンターの両方を開発・製造しているメーカです。低コスト・高性能による金型への3Dプリント適用事例をご紹介します。 |
14:10-14:40 | 「ADDiTEC社のセンタワイヤ式レーザDED技術と独創のリキッド・メタル・ジェッティング造形技術」 大陽日酸㈱ 尾山 朋宏 氏 本講演では、当社パートナーの米国ADDiTEC社「ワイヤ式LDED」最新技術と、溶融金属液滴を高速滴下し積層する独創の「リキッド・メタル・ジェッティング」技術について紹介する。 |
14:40-15:30 | 休憩 ワークショップ実施(同フロア会議室C) ※当日受付時先着選択制。下記概要をご確認下さい。 |
15:30-16:00 | 「金属3Dプリンタ Wayland社 Calibur3のご紹介」 ㈱エイチ・ティー・エル 弘中 邦彦 氏 英国Wayland Additive社の金属用電子ビーム3Dプリンタ Calibur3のご紹介従来のEB-PBFとの違いや特徴をご説明いたします。 特長:ベッド全体の仮焼結を必要としない新しいEB造形方式 :品質向上や強度特性に有効なPoint Melting方式 |
16:00-16:30 | 「FFF方式3Dプリンターの最前線、Markforged FX10にみる革新性と適応アプリケーション」 マークフォージド・ジャパン㈱ 奥野 仁孝 氏 Markforgedは、金属や高度な複合材料(カーボンファイバーなど)を用いた高強度・高精度の部品を3Dプリントできることを特徴としています。本講演ではMarkforgedの技術によって展開されている溶接作業用のアプリケーションをご紹介致します。 |
16:30-17:10 | 各造形に対するパネルディスカッション パネラー 全講師 モデレータ 日揮グローバル㈱ 吉本 直広 氏(AM部会員) |
17:10-17:15 | 閉会のご挨拶 AM副部会長/大阪大学 招聘教授 石出 孝 氏 |
17:30-19:30 | 情報交換会 ※申込者のみ先着80名。レストランミネルバ(同会館2階)にて立食形式。 |
<ワークショップ>
休憩時間帯(①11:10-12:00、②12:00-13:00、③14:40-15:30)に実施。
当日受付時の先着選択制(各40名予定)とします。
初めてAMに接する方を対象にAM造形プロセスを考慮したAM設計を体験するとともに、AMの難しさと従来プロセスに対する優位性の両方を実体験できるワークショップを開催します。
今回は、”ボトルオープナー”を例に、仕上げを前提とした設計変更やサポートのつけ方について、造形サンプルの実物を触れていただき、サポートを取り外す体験をしていただきます。
当部会のワークショップ体験を通して、一貫したAMの製造工程を体験し、全体像を把握していただくことができるようになります。
①造形用データ準備
②問題点抽出(造形・仕上)
③データ修正
④造形
⑤測定
⑥仕上加工
⑦完成
協力会社(AM部会員):
・愛知産業㈱
・㈱クリモト
・日本3Dプリンター㈱
<情報交換会>
登壇者、参加者間で自由に情報交換できる場を設定します。
会場:レストランミネルバ(同会館2階)、立食形式。
時間:17:30~19:30
会費:一律5,000円(税込)、事前申込制。先着80名。
<協力>
<後援団体>
AM研究会
一般社団法人日本3Dプリンティング産業技術協会
公益財団法人 溶接接合工学振興会
一般社団法人 溶接学会
一般社団法人 日本接着学会
ステンレス協会
一般社団法人日本保全学会
公益社団法人 日本材料学会
公益社団法人 日本船舶海洋工学会
一般社団法人 軽金属溶接協会
一般社団法人 日本鋼構造協会
公益社団法人 自動車技術会
一般社団法人 全国鐵構工業協会
公益社団法人 土木学会
一般社団法人 レーザ加工学会
一般社団法人 日本鉄鋼協会
一般社団法人 日本建築学会
公益社団法人 精密工学会
一般社団法人 日本機械学会
※ご承諾順。
★お申込み ※1名ずつの申込みとなります。