Special Materials Welding
Research Committee

講習会

「溶接トラブル事例に学ぶステンレス鋼の有効活用と信頼性確保-設計者のための溶接管理技術-」2024年1月19日(金)開催

「溶接トラブル事例に学ぶステンレス鋼の有効活用と信頼性確保」

-設計者のための溶接管理技術-

【主 催】
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会

【開催趣旨】
近年、我が国の産業界では、ますます厳しさを増す国際競争を勝ち抜いていくための対応力強化の必要に迫られ、様々な変革が進められております。加えて、産業構造の変化から製造業、特に素材、組み立て加工分野での円滑な技術伝承と新たなニーズに対応できる人材の育成の成否が、今後の飛躍への鍵を握っているとも言われています。
国際競争力の視点からは、高付加価値の商品へのシフトが、有力な選択肢の一つですが、その製造技術においては溶接が容易でない材料の施工管理が必要不可欠となりそれがまた海外製品との差別化のカギにもなります。産業界においては溶接構造物の製作に際してはトラブルの未然防止は言うに及ばず、コストダウンとの両立が常に求められています。新たな設計の視点から従来用いていた材料を見直し、さらには溶接プロセスを見直すことはコストダウンの有力な選択肢の一つとなります。しかしながら見直しに伴って新たなトラブルのリスクも懸念され、事前の対策検討が成否を大きく左右することとなります。すなわちステンレス鋼の特性を十分理解して設計の観点から最大限にその特性を使い切るとともに、溶接にともなうリスクも可能な限り把握し対策に織り込んでおくことが極めて重要と言えます。
ステンレス鋼の溶接にともなうリスクを十分に把握しそれに基づく対策を事前に折り込むことでトラブルを未然に防ぐとの立場から、(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会では、第一線の研究者や技術者が参画して多年の歳月をかけて資料の収集や内容の検討を行い、「ステンレス鋼の溶接トラブル事例集」を発刊しており、好評を得て現在も版を重ねて刊行されています。
本講習会では設計者の視点で新たにステンレス鋼を活用する際の材料特性のポイントを概説するとともに「ステンレス鋼の溶接トラブル事例集」に準拠した内容をベースに施工時の溶接割れから使用性能に至るまでの多岐にわたるステンレス鋼の溶接トラブル事例に関し発生メカニズムを理解するための基礎知識、原因解析、防止対策について、第一線の専門家が丁寧に解説致します。また新たな溶接プロセスを適用することでのメリットと考慮すべきポイントについても解説します。溶接部の特性に関する基礎的な知識までも包含した内容ですので、これからステンレス鋼を扱おうとしている経験の浅い方にも、またこれまでに経験を積まれた方にも、有用な講習となっています。
さらに、IIW資格取得に向けた特認コースの履修ポイント及び溶接管理技術者再認証クレジットポイントの対象講習会の申請をしております。

関係各位におかれましては、上記趣旨をご理解頂き、多数ご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。


パンフレットはこちらから(PDFファイル)

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【開催要領】

1.開催日時
2024年1月19日(金) 9:00~17:00

2.定員
現地会場で参加の方:50名
オンライン(Web)で参加の方 :100 名
※申込先着順とし、定員になり次第締切らせていただきます

3.受講料
《 会 員 》25,000円(テキスト代、消費税含む)
《 一 般 》30,000円(テキスト代、消費税含む)
※会員とは、日本溶接協会団体会員会社(http://www-it.jwes.or.jp/kain/kaindsp.jsp参照)にご所属の方を指します。

4.申込要領他
◎受講料は下記の方法でご送金下さい(銀行振込手数料は各自ご負担下さい)。
銀行振込:三井住友銀行 神田駅前支店 普通預金口座 No.146921 シャ)ニホンヨウセツキョウカイ
(原則として銀行口座への振込みをもって領収に代えさせて頂きますのでご了承下さい)
◎請求書ご希望の際はお申し込みの際に備考欄等にその旨ご記載願います。
◎振込後の受講料は返却致しません。欠席の場合は、代理出席をお願い致します。
◎オンライン申し込みいただきますと受講案内がメール送付されます。こちらを印刷して当日ご持参下さい。
◎資料は当日会場受付でお渡しいたします(現地参加者の皆様)。
◎昼食は各自でご用意願います。
◎講演に使用されたデータ提供および資料の拡大配布は致しません。
◎当日の講演の撮影・録音等はご遠慮ください。

・お申込みから当日までの流れ【現地会場へお越しの方】
①受講確定メールには、【受講番号】が明記されております。受付の際受講番号で出席確認いたしますので、印刷またはスマートフォンでの画面をご提示下さい。
②「新型コロナウイルス」が感染症法上の5類へ移行するのに伴い、当委員会は新型コロナウイルス感染防止のためのガイドラインを見直し、簡易の体調確認書を提出いただくことになりました(パンフレット別紙2)。
③資料(テキスト)は、当日会場でお渡し致します。
※ただし、講演に使用したパワーポイントのデータは提供いたしません

・お申込みから当日までの流れ【オンライン(Web)参加の方】
①受付手続完了後に当協会よりお送りする受講確定メールに【受講番号】が記載されております。下記登録の際に必要となります。
②オンライン事前登録完了後、オンラインセミナー参加用URL をお送りいたします。
※参加用URL はご登録者様専用のため、他の人との共有はできません。
※講習会開催の1週間前までに事前登録用URL がお手元に届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
③ オンラインセミナー当日、②のURL にアクセスいただき、ご参加ください。
④ 資料(テキスト)は、2023年1月16日までにご登録の住所へ郵送致します。ただし、講演に使用したパワーポイントのデータは提供いたしません。
※①~③につきましてはお申込みの方へ別途、詳しい手順をご案内致します。
⑤当日は、参加確認を致しますので 講習会開始時間15 分前までにはお知らせ致しましたURL より入室下さい。
【注意事項】
✦インターネット経由でのライブ配信ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合がありますが、あらかじめご了承ください。
✦本オンラインセミナーはお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止させて頂きます。
✦本オンラインセミナーの録画・録音・撮影等は法律に基づき、固く禁止させて頂きます。

5.講習会ガイドラインの見直しについて
2023 年5月8日以降政府が新型コロナウイルスの感染法上の分類を5類に移行することに伴い、講習会ガイドラインの見直しが行われました。見直し後の概要は以下の通りです。

①受講の際のマスク着用及び手指の消毒について
マスク着用については政府の方針に従い、受講者については着用を任意(推奨事項) とします。これは、当協会としては来場時及び会場内ではマスクの着用をお願いしますが、それに応じるかは受講者の任意という意味です。ただし、当協会の関係者は、当面の間マスク着用を行う予定です。また、手指の消毒についてもマスク着用と同様に任意(推奨事項)とします。
※外部会場の都合によりマスク着用や手指の消毒の励行依頼などがある場合はアナウンスさせて頂きますので、ご協力をお願いします。

②コロナウイルス感染時または感染予防のための受講日の変更や返金対応について
これまで、コロナウイルスに感染した場合、皆様からの申出により、受講申込を取り消したうえでの返金を認めておりました。今後は従来のインフルエンザなどと同様に、ご返金の対応をしない事といたします。

③体調確認書の提出について
これまで、受講に際して皆様の詳細な健康状態の確認と新型コロナウイルスの感染防止対策遵守の宣誓を兼ねた書類を提出頂いておりました。今後は内容を一部緩和した「体調確認書」を提出して頂きます。

6.事務局
〒101-0025  東京都千代田区神田佐久間町4-20
一般社団法人 日本溶接協会  業務部 染谷(ソメヤ) 
TEL:03-5823-6324 FAX:03-5823-5244

7.会場
-現地会場-
リファレンス大博多ビル貸会議室11F SMR 1123
〒812-0011 福岡市博多区博多駅前2丁目20-1 大博多ビル11F 
TEL 092-292-5754

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【 交通案内 】 
JR博多駅 博多口より徒歩7分
福岡市営地下鉄博多駅 博多改札口より徒歩7分
福岡市営地下鉄祇園駅 改札口より徒歩5分

-オンライン会場-
Zoomウェビナー

【その他】
その他やむを得ない事由により、講師による講演は別会場から講演となる可能性または、講習会が中止となる場合がございます。講習会が中止となった場合のみ費用は全額返金致します。手続きの詳細は講習会事務局までお問い合わせください。
最新情報は当協会ホームペ-ジにてご連絡をいたしますので、適宜ご確認願います。

○お申込みはこちらからお願い致します(オンライン受付)
溶接トラブル事例に学ぶステンレス鋼の有効活用と信頼性確保 申込

講習会「溶接トラブル事例に学ぶステンレス鋼の有効活用と信頼性確保-設計者のための溶接管理技術-」開催報告

講習会「溶接トラブル事例に学ぶステンレス鋼の有効活用と信頼性確保-設計者のための溶接管理技術-」開催報告について

1.講習会概要
1)開 催 日 :2023年3月17日(金) 9:00~17:00
2)開催場所:日本溶接協会 溶接会館2FL 会館ホール(東京都千代田区)及びZoomウェビナー(オンライン)
3)定   員 :日本溶接協会で参加の方:35 名
        オンライン(Web)で参加の方 :100 名
4)受 講 料:会  員:25,000円、非会員:30,000円 
5)講師
「ステンレス鋼の特性とその溶接性の概要 」 大阪大学 小川 和博 氏
「ステンレス鋼の溶接の基礎」 大阪大学 才田 一幸 氏
「ステンレス鋼の溶接施工と溶接材料」 (株)神戸製鋼所 鈴木 正道 氏
「オーステナイト系のトラブル事例と原因・対策」 大阪大学 門井 浩太 氏 
「フェライト系、マルテンサイト系、二相系のトラブル事例と原因・対策」 日立造船(株)田中 智大 氏
「異材肉盛溶接のトラブル事例と原因・対策 」 東芝エネルギーシステムズ(株)藤田 善宏 氏
「新しいアーク溶接とレーザ溶接のステンレス鋼への適用」 (株)IHI 山岡 弘人 氏

2.開催報告
 このたび、特殊材料溶接研究委員会主催 講習「溶接トラブル事例に学ぶステンレス鋼の有効活用と信頼性確保-設計者のための溶接管理技術-」を、3月17日(金) に日本溶接協会 溶接会館2FL 会館ホール(東京都千代田区)及びZoomウェビナー(オンライン)にて開催いたしました。
 本講習会では設計者の視点で新たにステンレス鋼を活用する際の材料特性のポイントを概説するとともに「ステンレス鋼の溶接トラブル事例集」に準拠した内容をベースに施工時の溶接割れから使用性能に至るまでの多岐にわたるステンレス鋼の溶接トラブル事例に関し発生メカニズムを理解するための基礎知識、原因解析、防止対策について、第一線の専門家が丁寧に解説致しました。また新たな溶接プロセスを適用することでのメリットと考慮すべきポイントについても解説し、溶接部の特性に関する基礎的な知識までも包含した内容となっており、金属材料メーカー、ファブリケータ、溶接材料メーカー・研究所・大学など各方面から、52名の方々に受講頂きました。
 ご来場いただきました皆様をはじめ、 関係者各位のご支援、ご協力に厚く御礼申し上げます。

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写真 講習会「溶接トラブル事例に学ぶステンレス鋼の有効活用と信頼性確保-設計者のための溶接管理技術-」

「溶接トラブル事例に学ぶステンレス鋼の有効活用と信頼性確保-設計者のための溶接管理技術-」2023年3月17日(金)開催

※本講習会は受付を終了致しました。
多数お申込み頂き誠にありがとうございました。

「溶接トラブル事例に学ぶステンレス鋼の有効活用と信頼性確保」

-設計者のための溶接管理技術-

【主 催】
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会

【開催趣旨】
近年、我が国の産業界では、ますます厳しさを増す国際競争を勝ち抜いていくための対応力強化の必要に迫られ、様々な変革が進められております。加えて、産業構造の変化から製造業、特に素材、組み立て加工分野での円滑な技術伝承と新たなニーズに対応できる人材の育成の成否が、今後の飛躍への鍵を握っているとも言われています。
国際競争力の視点からは、高付加価値の商品へのシフトが、有力な選択肢の一つですが、その製造技術においては溶接が容易でない材料の施工管理が必要不可欠となりそれがまた海外製品との差別化のカギにもなります。産業界においては溶接構造物の製作に際してはトラブルの未然防止は言うに及ばず、コストダウンとの両立が常に求められています。新たな設計の視点から従来用いていた材料を見直し、さらには溶接プロセスを見直すことはコストダウンの有力な選択肢の一つとなります。しかしながら見直しに伴って新たなトラブルのリスクも懸念され、事前の対策検討が成否を大きく左右することとなります。すなわちステンレス鋼の特性を十分理解して設計の観点から最大限にその特性を使い切るとともに、溶接にともなうリスクも可能な限り把握し対策に織り込んでおくことが極めて重要と言えます。
ステンレス鋼の溶接にともなうリスクを十分に把握しそれに基づく対策を事前に折り込むことでトラブルを未然に防ぐとの立場から、(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会では、第一線の研究者や技術者が参画して多年の歳月をかけて資料の収集や内容の検討を行い、「ステンレス鋼の溶接トラブル事例集」を発刊しており、好評を得て現在も版を重ねて刊行されています。
本講習会では設計者の視点で新たにステンレス鋼を活用する際の材料特性のポイントを概説するとともに「ステンレス鋼の溶接トラブル事例集」に準拠した内容をベースに施工時の溶接割れから使用性能に至るまでの多岐にわたるステンレス鋼の溶接トラブル事例に関し発生メカニズムを理解するための基礎知識、原因解析、防止対策について、第一線の専門家が丁寧に解説致します。また新たな溶接プロセスを適用することでのメリットと考慮すべきポイントについても解説します。溶接部の特性に関する基礎的な知識までも包含した内容ですので、これからステンレス鋼を扱おうとしている経験の浅い方にも、またこれまでに経験を積まれた方にも、有用な講習となっています。
さらに、IIW資格取得に向けた特認コースの履修ポイント及び溶接管理技術者再認証クレジットポイントの対象講習会の申請をしております。

関係各位におかれましては、上記趣旨をご理解頂き、多数ご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。


パンフレットはこちらから(PDFファイル)

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【開催要領】

1.開催日時
2023年3月17日(金) 9:00~17:00

2.定員
溶接会館で参加の方で参加の方:35名
オンライン(Web)で参加の方 :100 名
※申込先着順とし、定員になり次第締切らせていただきます

3.受講料
《 会 員 》25,000円(テキスト代、消費税含む)
《 一 般 》30,000円(テキスト代、消費税含む)
※会員とは、日本溶接協会団体会員会社(http://www-it.jwes.or.jp/kain/kaindsp.jsp参照)に
ご所属の方を指します。

4.申込要領他
◎受講料は下記の方法でご送金下さい(銀行振込手数料は各自ご負担下さい)。
銀行振込:三井住友銀行 神田駅前支店 普通預金口座 No.146921 シャ)ニホンヨウセツキョウカイ
(原則として銀行口座への振込みをもって領収に代えさせて頂きますのでご了承下さい)
◎請求書ご希望の際はお申し込みの際に備考欄等にその旨ご記載願います。
◎振込後の受講料は返却致しません。欠席の場合は、代理出席をお願い致します。
◎オンライン申し込みいただきますと受講案内がメール送付されます。こちらを印刷して当日ご持参下さい。
◎資料は当日会場受付でお渡しいたします(現地参加者の皆様)。
◎昼食は各自でご用意願います。
◎講演に使用されたデータ提供および資料の拡大配布は致しません。
◎当日の講演の撮影・録音等はご遠慮ください。

・お申込みから当日までの流れ【溶接会館へお越しの方】
①受講確定メールには、【受講番号】が明記されております。受付の際受講番号で出席確認いたしますので、印刷またはスマートフォンでの画面をご提示下さい。
②本講習会は、溶接協会の新型コロナウイルス感染防止対策ガイドラインに基づき、感染防止対策を講じた上での開催に努めますので、現地会場へお越しになる参加者は以下をご協力ください。合わせて「別紙1」もお読み下さい。
・当日の受付時に「宣誓書および受講者体調確認書」「別紙2」のご提出
・当日のマスク着用(マスクを着用(各自ご用意)していただかないと受講できません。)
・当日の検温(体温が37.5度以上の場合、受講をお断りします。)
③資料(テキスト)は、当日会場でお渡し致します。

・お申込みから当日までの流れ【オンライン(Web)参加の方】
①受付手続完了後に当協会よりお送りする受講確定メールに【受講番号】が記載されております。下記登録の際に必要となります。
②オンライン事前登録完了後、オンラインセミナー参加用URL をお送りいたします。
※参加用URL はご登録者様専用のため、他の人との共有はできません。
※講習会開催の2 週間前までに事前登録用URL がお手元に届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
③ オンラインセミナー当日、②のURL にアクセスいただき、ご参加ください。
④ 資料(テキスト)は、2023年3月14日までにご登録の住所へ郵送致します。ただし、講演に使用し
たパワーポイントのデータは提供いたしません。
※①~③につきましてはお申込みの方へ別途、詳しい手順をご案内致します。
⑤当日は、参加確認を致しますので 講習会開始時間15 分前までにはお知らせ致しましたURL より入室下さい。
【注意事項】
✦インターネット経由でのライブ配信ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合がありますが、あらかじめ
ご了承ください。
✦本オンラインセミナーはお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止させて頂きます。
✦本オンラインセミナーの録画・録音・撮影等は法律に基づき、固く禁止させて頂きます。

5.お願い
(1) 現地での受講をご希望の方は下記の“講習会参加の注意事項”に同意の上お申し込みをお願いいたします
(2) 本講習会は、特殊材料溶接研究委員会の新型コロナウイルス感染防止対策ガイドラインに基づき、感染防止対策(受講者定員を会場定員の50%までとする等)を講じた上での開催に努めますので、参加者の皆様も以下ご協力ください。
・受付時に「宣誓書および受講者体調確認書」(パンフレットに添付)のご提出
(当日の検温で体温が37.5度以上の場合、受講をお断りします)
・当日のマスク着用(マスクを着用(各自ご用意)していただかないと受講できません。)
(3)本講習会は新型コロナウイルス感染症の拡大状況及び行政の要請により、講習会が別日へと延期となる可能性がございます。その際は、参加登録メールへご連絡するとともに、最新情報を当協会ホームページの該当ページに掲載します。

6.事務局
〒101-0025  東京都千代田区神田佐久間町4-20
一般社団法人 日本溶接協会  業務部 染谷(ソメヤ) 
TEL:03-5823-6324 FAX:03-5823-5244

7.会場
-現地会場-
日本溶接協会 溶接会館2F 会館ホール
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町4-20 
TEL 03-5823-6324

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【 交通案内 】 
JR秋葉原駅 昭和通口から徒歩8分
JR浅草橋駅 西口から徒歩8分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 1番出口より徒歩7分
都営新宿線 岩本町駅 A4出口より徒歩12分
都営浅草線 浅草橋駅 A3出口より徒歩11分
つくばエキスプレス 秋葉原駅 A2出口より徒歩12分

-オンライン会場-
Zoomウェビナー

【講習会 参加の注意事項】
・新型コロナウイルス感染症は世界的に蔓延し、日本国内においても感染の再拡大が懸念されております。高齢者基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方は、かかりつけ医などに予め相談した後、受講申請を行ってください。
・保健所および行政からの指導により、講習会においては受講番号順に座席を指定させて頂きます。また、健康管理に関する書面確認を行わせていただき、当日の検温結果が37.5度以上の発熱がある方、風邪の症状、倦怠感、体調不良などの症状のある方の受講はお断りさせて頂きます。ご理解、ご協力願います。また、講習会後、受講者から感染が疑われる方が発生した場合、保健所等の公的機関による聞き取りに協力し、必要な情報を提供することがございますので、ご了承願います。
・講習会開催中、会場ではマスクの着用を必須とします。各自でご用意頂き、ご用意のない方の参加はお断りさせていただきます。また、講習会会場には手指消毒液を設置しますので必要に応じて使用し、手洗い、うがい、咳エチケットの励行等の感染防止対策を各自で行って頂きますよう、ご協力願います。
・感染防止のため、講習会会場内では他受講者との不要な会話を極力お控えください。講師や事務局へ質問等がある場合には、手の触れない距離(2m前後)を保ち、お問合せ願います。また、講習会講師、担当事務局は会場でマスク、フェイスガード、手袋を着用する場合がございますので、ご了承願います。
・感染症が疑われる風邪の症状や発熱、強いだるさや息苦しさ、呼吸困難がある場合には、講習会前および講習会期間中でも無理をせず、事務局に連絡して参加を中止してください。
・本講習会においては、申請後に新型コロナウイルス感染症への対応により参加をキャンセルする場合、費用は手数料を引かずに全額返金します
・新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、講習会が別日へと延期又は中止となる場合がございます。その場合の費用につきましては、全額返金又は次回分の講習会受講料への振替をいたします。手続きの詳細は講習会事務局までお問い合わせください。最新情報は当協会ホームペ-ジにてご連絡をいたしますので、適宜ご確認願います。

○お申込みはこちらからお願い致します(オンライン受付)
溶接トラブル事例に学ぶステンレス鋼の有効活用と信頼性確保 申込

講習会「ステンレス鋼の溶接トラブル事例-失敗事例に学ぶ原因解析のアプローチと防止対策-」開催報告

講習会「ステンレス鋼の溶接トラブル事例-失敗事例に学ぶ原因解析のアプローチと防止対策-」開催報告について

1.講習会概要
1)開 催 日 :2022年3月7日(月) 9:00~16:45
2)開催場所:CIVI研修センター 秋葉原 D305(東京都千代田区)及びZoomウェビナー(オンライン)
3)定   員 :CIVI 研修センター秋葉原で参加の方:60 名
         オンライン(Web)で参加の方 :80 名
4)受 講 料:会  員:25,000円、非会員:30,000円 
5)講師
「溶接欠陥の発生事例と原因解析のための基礎・防止対策Ⅰ」-溶接高温割れ- 大阪大学 才田 一幸 氏
「溶接欠陥の発生事例と原因解析のための基礎・防止対策Ⅱ」-溶接欠陥及び溶接変形- (株)神戸製鋼所 鈴木 正道 氏
「溶接部の機械的性質に関するトラブル事例と原因解析のための基礎・防止対策」 大阪大学 井上 裕滋 氏
「溶接部の耐食性に関するトラブル事例と原因解析のための基礎・防止対策」 日本製鉄(株) 小川 和博 氏 
「ステンレス鋼の異材・肉盛溶接に関するトラブル事例と原因解析のための基礎・防止対策」 (株)IHI 山岡 弘人 氏

2.開催報告
 このたび、特殊材料溶接研究委員会主催 講習「ステンレス鋼の溶接トラブル事例-失敗事例に学ぶ原因解析のアプローチと防止対策-」を、3月7日(月) にCIVI研修センター 秋葉原 D305(東京都千代田区)及びZoomウェビナー(オンライン)にて開催いたしました。
 本講習会では「ステンレス鋼の溶接トラブル事例集」に準拠した内容をベースに施工時の溶接割れから使用性能に至るまでの多岐にわたるステンレス鋼の溶接トラブル事例に関し発生メカニズムを理解するための基礎知識、原因解析、防止対策について、第一線の専門家が丁寧に解説し、トラブルの実例のみならず溶接部の特性に関する基礎的な知識までも包含した内容となっており、金属材料メーカー、ファブリケータ、溶接材料メーカー・研究所・大学など各方面から、69名の方々に受講頂きました。
 ご来場いただきました皆様をはじめ、 関係者各位のご支援、ご協力に厚く御礼申し上げます。

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写真 講習会「ステンレス鋼の溶接トラブル事例-失敗事例に学ぶ原因解析のアプローチと防止対策-」

「ステンレス鋼の溶接トラブル事例-失敗事例に学ぶ原因解析のアプローチと防止対策-」2022年3月7日(月)開催

※本講習会は受付を終了致しました。
多数お申込み頂き誠にありがとうございました。

※本講習会は2021年3月8日及び2021年10月4日から延期となっていた講習会の内容となります

※新型コロナウイルスの影響を鑑みましてオンライン会場を併設いたします

「ステンレス鋼の溶接トラブル事例」

-失敗事例に学ぶ原因解析のアプローチと防止対策-

【主 催】
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会

【開催趣旨】
近年、我が国の産業界では、ますます厳しさを増す国際競争を勝ち抜いていくための対応力強化の必要に迫られ、様々な変革が進められております。加えて、産業構造の変化から製造業、特に素材、組み立て加工分野での円滑な技術伝承と新たなニーズに対応できる人材の育成の成否が、今後の飛躍への鍵を握っているとも言われています。
国際競争力の視点からは、高付加価値の商品へのシフトが、有力な選択肢の一つですが、その製造技術においては溶接が容易でない材料の施工管理が必要不可欠となりそれがまた海外製品との差別化のカギにもなります。産業界においては溶接構造物の製作に際してはトラブルの未然防止は言うに及ばず、コストダウンとの両立が常に求められています。従来用いていた溶接施工法を変えることもコストダウンの選択肢の一つとなりますが、新たなトラブルのリスクも懸念され、その対策検討が重要となります。すなわちステンレス鋼への異なる溶接法の適用(アーク溶接の範疇での新しい溶接法やレーザ溶接等新たな溶接法の適用)に際しては新たに生じうるリスクを溶接プロセスとメタラジーの両方の観点から十分把握することが極めて重要と言えます。
ステンレス鋼の溶接にともなうリスクを十分に把握しそれに基づく対策を事前に折り込むことでトラブルを未然に防ぐとの立場から、(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会では、第一線の研究者や技術者が参画して多年の歳月をかけて資料の収集や内容の検討を行い、「ステンレス鋼の溶接トラブル事例集」を発刊しており、好評を得て現在も版を重ねて刊行されています。
本講習会では「ステンレス鋼の溶接トラブル事例集」に準拠した内容をベースに施工時の溶接割れから使用性能に至るまでの多岐にわたるステンレス鋼の溶接トラブル事例に関し発生メカニズムを理解するための基礎知識、原因解析、防止対策について、第一線の専門家が丁寧に解説致します。トラブルの実例のみならず溶接部の特性に関する基礎的な知識までも包含した内容ですので、これからステンレス鋼を扱おうとしている経験の浅い方にも、またこれまでに経験を積まれた方にも、有用な講習となっています。
さらに、IIW資格取得に向けた特認コースの履修ポイント及び溶接管理技術者再認証クレジットポイントの対象講習会の申請をしております。関係各位におかれましては、上記趣旨をご理解頂き、多数ご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。


パンフレットはこちらから(PDFファイル)

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【開催要領】

1.開催日時
2022年3月7日(月) 9:00~16:45

2.定員
CIVI 研修センター秋葉原で参加の方:60 名
オンライン(Web)で参加の方 :80 名
※申込先着順とし、定員になり次第締切らせていただきます

3.受講料
《 会 員 》25,000円(テキスト代、消費税含む)
《 一 般 》30,000円(テキスト代、消費税含む)
※会員とは、日本溶接協会団体会員会社(http://www-it.jwes.or.jp/kain/kaindsp.jsp参照)に
ご所属の方を指します。

4.申込要領他
◎受講料は下記の方法でご送金下さい(銀行振込手数料は各自ご負担下さい)。
銀行振込:三井住友銀行 神田駅前支店 普通預金口座 No.146921 シャ)ニホンヨウセツキョウカイ
(原則として銀行口座への振込みをもって領収に代えさせて頂きますのでご了承下さい)
◎請求書ご希望の際はお申し込みの際に備考欄等にその旨ご記載願います。
◎振込後の受講料は返却致しません。欠席の場合は、代理出席をお願い致します。
◎オンライン申し込みいただきますと受講案内がメール送付されます。こちらを印刷して当日ご持参下さい。
◎資料は当日会場受付でお渡しいたします。
◎昼食は各自でご用意願います。
◎講演に使用されたデータ提供および資料の拡大配布は致しません。
◎当日の講演の撮影・録音等はご遠慮ください。

・お申込みから当日までの流れ【CIVI研修センターへお越しの方】
①受講確定メールには、【受講番号】が明記されております。受付の際受講番号で出席確認いたしますので、印刷またはスマートフォンでの画面をご提示下さい。
②本講習会は、溶接協会の新型コロナウイルス感染防止対策ガイドラインに基づき、感染防止対策を講じた上での開催に努めますので、現地会場へお越しになる参加者は以下をご協力ください。合わせて「別紙1」もお読み下さい。
・当日の受付時に「宣誓書および受講者体調確認書」「別紙2」のご提出
・当日のマスク着用(マスクを着用(各自ご用意)していただかないと受講できません。)
・当日の検温(体温が37.5度以上の場合、受講をお断りします。)
③資料(テキスト)は、当日会場でお渡し致します。

・お申込みから当日までの流れ【オンライン(Web)参加の方】
①受付手続完了後に当協会よりお送りする受講確定メールに【受講番号】が記載されております。下記登録の際に必要となります。
②オンライン事前登録完了後、オンラインセミナー参加用URL をお送りいたします。
※参加用URL はご登録者様専用のため、他の人との共有はできません。
※講習会開催の2 週間前までに事前登録用URL がお手元に届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
③ オンラインセミナー当日、②のURL にアクセスいただき、ご参加ください。
④ 資料(テキスト)は、講習会1 週間前までにご登録の住所へ郵送致します。ただし、講演に使用し
たパワーポイントのデータは提供いたしません。
※①~③につきましてはお申込みの方へ別途、詳しい手順をご案内致します。
⑤当日は、参加確認を致しますので 講習会開始時間15 分前までにはお知らせ致しましたURL より入室下さい。
【注意事項】
✦インターネット経由でのライブ配信ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合がありますが、あらかじめ
ご了承ください。
✦本オンラインセミナーはお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止させて頂きます。
✦本オンラインセミナーの録画・録音・撮影等は法律に基づき、固く禁止させて頂きます。

5.お願い
(1) 現地での受講をご希望の方は下記の“講習会参加の注意事項”に同意の上お申し込みをお願いいたします
(2) 本講習会は、特殊材料溶接研究委員会の新型コロナウイルス感染防止対策ガイドラインに基づき、感染防止対策(受講者定員を会場定員の50%までとする等)を講じた上での開催に努めますので、参加者の皆様も以下ご協力ください。
・受付時に「宣誓書および受講者体調確認書」(パンフレットに添付)のご提出
(当日の検温で体温が37.5度以上の場合、受講をお断りします)
・当日のマスク着用(マスクを着用(各自ご用意)していただかないと受講できません。)
(3)本講習会は新型コロナウイルス感染症の拡大状況及び行政の要請により、講習会が別日へと延期となる可能性がございます。その際は、参加登録メールへご連絡するとともに、最新情報を当協会ホームページの該当ページに掲載します。

6.事務局
〒101-0025  東京都千代田区神田佐久間町4-20
一般社団法人 日本溶接協会  業務部 染谷(ソメヤ) 
TEL:03-5823-6324 FAX:03-5823-5244

7.会場
-現地会場-
CIVI研修センター 秋葉原 D305
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-5-10 
TEL 03-5298-1810

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【 交通案内 】 
JR秋葉原駅から徒歩5分。

-オンライン会場-
Zoomウェビナー

【講習会 参加の注意事項】
・新型コロナウイルス感染症は世界的に蔓延し、日本国内においても感染の再拡大が懸念されております。高齢者基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方は、かかりつけ医などに予め相談した後、受講申請を行ってください。
・保健所および行政からの指導により、講習会においては受講番号順に座席を指定させて頂きます。また、健康管理に関する書面確認を行わせていただき、当日の検温結果が37.5度以上の発熱がある方、風邪の症状、倦怠感、体調不良などの症状のある方の受講はお断りさせて頂きます。ご理解、ご協力願います。また、講習会後、受講者から感染が疑われる方が発生した場合、保健所等の公的機関による聞き取りに協力し、必要な情報を提供することがございますので、ご了承願います。
・講習会開催中、会場ではマスクの着用を必須とします。各自でご用意頂き、ご用意のない方の参加はお断りさせていただきます。また、講習会会場には手指消毒液を設置しますので必要に応じて使用し、手洗い、うがい、咳エチケットの励行等の感染防止対策を各自で行って頂きますよう、ご協力願います。
・感染防止のため、講習会会場内では他受講者との不要な会話を極力お控えください。講師や事務局へ質問等がある場合には、手の触れない距離(2m前後)を保ち、お問合せ願います。また、講習会講師、担当事務局は会場でマスク、フェイスガード、手袋を着用する場合がございますので、ご了承願います。
・感染症が疑われる風邪の症状や発熱、強いだるさや息苦しさ、呼吸困難がある場合には、講習会前および講習会期間中でも無理をせず、事務局に連絡して参加を中止してください。
・本講習会においては、申請後に新型コロナウイルス感染症への対応により参加をキャンセルする場合、費用は手数料を引かずに全額返金します
・新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、講習会が別日へと延期又は中止となる場合がございます。その場合の費用につきましては、全額返金又は次回分の講習会受講料への振替をいたします。手続きの詳細は講習会事務局までお問い合わせください。最新情報は当協会ホームペ-ジにてご連絡をいたしますので、適宜ご確認願います。

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ステンレス鋼の溶接トラブル事例 申込

講習会「ステンレス鋼の溶接施工技術の実際- 最近のステンレス鋼の施工技術(アーク・レーザ溶接)および異材溶接技術の実用事例-」開催報告

講習会「ステンレス鋼の溶接施工技術の実際- 最近のステンレス鋼の施工技術(アーク・レーザ溶接)および異材溶接技術の実用事例-」開催報告について

1.講習会概要
1)開 催 日 :2019年12月5日(木) 9:00~16:55
2)開催場所:コープシティ花園 ガレッソホール(新潟県新潟市)
3)定   員 :100名
4)受 講 料 :
会  員:20,000円
非 会 員:25,000円 

5)講師
最近のステンレス鋼とその特性           日本製鉄(株) 小川 和博 氏 
ステンレス鋼の溶接およびその異材溶接の基礎    大阪大学 才田 一幸 氏  
各種溶接法のステンレス鋼への適用のポイントと事例 大阪大学 浅井 知 氏
ステンレス鋼の異材・肉盛溶接の実際         (株)IHI 山岡 弘人 氏
トラブル事例から学ぶステンレス鋼ならびに異材溶接の勘所 東北精密(株) 葛西 省五 氏

2.開催報告
 このたび、特殊材料溶接研究委員会主催 講習会「ステンレス鋼の溶接施工技術の実際- 最近のステンレス鋼の施工技術(アーク・レーザ溶接)および異材溶接技術の実用事例-」を、12月5日(木) にコープシティ花園 ガレッソホール(新潟県新潟市)にて開催いたしました。
 本講習会では、新しい鋼の母材特性、異材溶接を含む溶接の基礎に加え、これまではステンレス鋼の分野では適用が必ずしも広範には進んでいなかった新しいアーク溶接やレーザ溶接等の新溶接プロセスの近年の適用事例、異材溶接と肉盛溶接の基本的な考え方、施工上のポイント、さらには溶接トラブル事例とその対策も包含した内容となっており、金属材料メーカー、ファブリケータ、溶接材料メーカー・研究所・大学など各方面から、数多くの方々に受講頂きました。
 ご来場いただきました皆様をはじめ、 関係者各位のご支援、ご協力に厚く御礼申し上げます。


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写真 講習会「ステンレス鋼の溶接施工技術の実際- 最近のステンレス鋼の施工技術(アーク・レーザ溶接)および異材溶接技術の実用事例-」

「ステンレス鋼の溶接施工技術の実際-最近のステンレス鋼の施工技術(アーク・レーザ溶接)および異材溶接技術の実用事例-」2019年12月5日(木)開催

※本講習会は受付を終了致しました。
多数お申込み頂き誠にありがとうございました。

「ステンレス鋼の溶接施工技術の実際」

- 最近のステンレス鋼の施工技術(アーク・レーザ溶接)および異材溶接技術の実用事例-

【主 催】
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会

【開催趣旨】
近年、地球規模での対応が必要とされているエネルギーならびに環境問題に対処するため、高機能な材料利用のニーズが高まっています。たとえば、エネルギー効率向上のために熱機関の使用温度が上昇し、より高温で使用できる材料が使用されるようになってきました。また、耐食性・強度の向上と経済性との両立を追求した新しいステンレス鋼が開発実用化されてきています。
産業界においては溶接構造物の製作に際してはトラブルの未然防止は言うに及ばず、コストダウンとの両立が常に求められています。コストダウンの選択肢としては、新しく開発されたコストパフォーマンスの高い材料に変更すること、従来用いていた溶接施工法を変えること、さらには異種金属間の溶接・接合技術(異材溶接・肉盛溶接技術)を活用した構造物のハイブリッド化などが挙げられます。しかしながら一方では新たなトラブルのリスクも懸念され、その対策検討が重要となります。すなわち新しいステンレス鋼の適用、従来とは異なる溶接法の適用(アーク溶接の範疇での新しい溶接法やレーザ溶接等新たな溶接法の適用)、異種金属間の溶接の適用に際しては新たに生じうるリスクを溶接プロセスとメタラジーの両方の観点から十分把握することが極めて重要と言えます。
ステンレス鋼の溶接にともなうリスクを十分に把握しそれに基づく対策を事前に折り込むことでトラブルを未然に防ぐとの立場から、(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会では、第一線の研究者や技術者が参画して多年の歳月をかけて資料の収集や内容の検討を行い、「ステンレス鋼の溶接トラブル事例集」を発刊しました。当委員会では、新しく開発されたステンレス鋼を含む各種鋼の溶接時に生じた多数の貴重なトラブル事例と冶金学的な見地からの原因解析、その解析結果に基づく実施工に即した対策に関する知見を蓄積しています。さらに最近ではステンレス鋼やスーパーアロイを中心とした耐熱・耐食材料や各種非鉄材料の異材継手溶接,肉盛溶接およびクラッド鋼の溶接に関する技術知見をまとめブリテンとして発行しています。
本講習会では当委員会が蓄積した技術知見をベースにして、新しい鋼の母材特性、異材溶接を含む溶接の基礎に加え、これまではステンレス鋼の分野では適用が必ずしも広範には進んでいなかった新しいアーク溶接やレーザ溶接等の新溶接プロセスの近年の適用事例、異材溶接と肉盛溶接の基本的な考え方、施工上のポイント、さらには溶接トラブル事例とその対策について、第一線の専門家が丁寧に解説致します。
各材料の基本から実際の溶接施工方法までを包含した内容ですので、これからステンレス鋼を扱おうとしている経験の浅い方にも、またこれまでに経験を積まれた方にも、有用な講習となっています。
さらに、IIW資格取得に向けた特認コースの履修ポイント及び溶接管理技術者再認証クレジットポイントの対象講習会となります。
(IIW履修ポイント: 3.8pt(M1: 0.5pt, M2: 2.5pt, M4: 0.8pt)、WES更新ポイント: 8pt)。

関係各位におかれましては、上記趣旨をご理解頂き、多数ご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。


パンフレット・申込書はこちらから(PDFファイル)


○お申込みはこちらからお願い致します(オンライン受付)
ステンレス鋼の溶接施工技術の実際 申込

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【開催要領】
1.開催日時
2019年12月5日(木) 9:00~16:55
2.定員
100名(定員になり次第、締切となります)

3.受講料
《 会員会社 》20,000円(テキスト代、消費税含む)
《 一    般 》25,000円(テキスト代、消費税含む)

4.申込要領他
◎受講料は下記の方法でご送金下さい(銀行振込手数料は各自ご負担下さい)。
銀行振込:三井住友銀行 神田駅前支店 普通預金口座 No.146921 シャ)ニホンヨウセツキョウカイ
(原則として銀行口座への振込みをもって領収に代えさせて頂きますのでご了承下さい)
◎振込後の受講料は返却致しません。欠席の場合は、代理出席をお願い致します。
◎メールにて受講番号が送付されます。こちら当日印刷等しましてご持参下さい。
◎資料は当日会場受付でお渡しいたします。
◎昼食は各自でご用意願います。
◎講演に使用されたデータ提供および資料の拡大配布は致しません。
◎当日講演の撮影・録音等はご遠慮ください。

5.事務局
〒101-0025  東京都千代田区神田佐久間町4-20
一般社団法人 日本溶接協会  業務部 市村 光(イチムラ ヒカル) 
TEL:03-5823-6324 FAX:03-5823-5244

6.会場
コープシティ花園 ガレッソホール
〒950-0086 新潟市中央区花園1丁目2番2号 
TEL 025-248-7511


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【 交通案内 】 
JR新潟駅万代口から連絡通路と直結。

○お申込みはこちらからお願い致します(オンライン受付)
ステンレス鋼の溶接施工技術の実際 申込

講習会「異材・肉盛溶接施工技術の実際-炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金等非鉄金属、クラッド鋼の異材溶接の勘所と実用事例-」開催報告

講習会「異材・肉盛溶接施工技術の実際-炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金等非鉄金属、クラッド鋼の異材溶接の勘所と実用事例-」開催報告について

1.講習会概要
1)開 催 日 :平成31年2月4日(月) 9:30~17:00
2)開催場所:大阪大学 中之島センター 佐治敬三メモリアルホール(大阪市北区)
3)定   員 :100名
4)受 講 料 :
会  員:25,000円
非 会 員:30,000円 

5)講師
異材・肉盛溶接の基礎と溶接冶金現象    広島大学 篠崎 賢二 氏      
ステンレス鋼の異材・肉盛溶接の実際          (株)IHI 山岡 弘人氏  
ニッケル基合金・銅合金の異材・肉盛溶接の実際   大阪大学 浅井 知 氏
クラッド鋼の溶接の実際   新日鐵住金(株) 小川 和博 氏
トラブル事例から学ぶ異材・肉盛溶接の勘所        東北精密(株)  葛西  省五氏

2.開催報告
 このたび、特殊材料溶接研究委員会主催 講習会「ステンレス異材・肉盛溶接施工技術の実際-炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金等非鉄金属、クラッド鋼の異材溶接の勘所と実用事例-」を、2月4日(月) に大阪大学 中之島センター 佐治敬三メモリアルホール(大阪市北区)にて開催いたしました。
 本講習会では、異材溶接・肉盛溶接技術の「基礎」から「実際」までをカバーし、実施工に有用な技術データ、技術指針、トラブル事例も包含した内容となっており、金属材料メーカー、ファブリケータ、溶接材料メーカー・研究所・大学など各方面から、74名の方々に受講頂きました。
 ご来場いただきました皆様をはじめ、 関係者各位のご支援、ご協力に厚く御礼申し上げます。


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写真 講習会「異材・肉盛溶接施工技術の実際-炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金等非鉄金属、クラッド鋼の異材溶接の勘所と実用事例-」

「異材・肉盛溶接施工技術の実際」-炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金等非鉄金属、クラッド鋼の異材溶接の勘所と実用事例-平成31年2月4日(月)開催

※本講習会は受付を終了致しました。
多数お申込み頂き誠にありがとうございました。

「異材・肉盛溶接施工技術の実際」

-炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金等非鉄金属、クラッド鋼の異材溶接の勘所と実用事例-

【主 催】
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会

【開催趣旨】
 溶接構造物の製作に際して、トラブルの未然防止は言うに及ばず、その高付加価値化・高信頼性化とコストダウンの両立が産業界においては常に求められています。
近年、異なる機能を有する材料を適材適所に使用して、部材を高機能化、多機能化、ハイブリッド化して、製品や構造物全体を高付加価値化したり、高機能材料でなくても充分な部位に対して、材料を変更してコストパフォーマンスを最適化したりする方向への技術開発ニーズが非常に高まっています。このようなマルチマテリアル化の実現には、異種金属間、あるいは、異種材料間の溶接・接合技術の確立が必要不可欠です。なかでも、異種金属間の溶接・接合技術(異材溶接・肉盛溶接技術)の重要性は、様々な産業分野で、ますます高くなっています。しかしながら、異種金属間の溶接は、同種金属のそれに比べ、様々なリスクや課題を抱えているのが現状です。このため、異材溶接継手の健全性を確保するためには、個々のケースで溶接過程において生じるリスクを的確に把握するとともに、その対策の根拠となる異種金属間の溶接・接合に特異な挙動や現象を十分に理解することが重要と言えます。特に、ステンレス鋼、スーパーアロイや非鉄金属、それらのクラッド鋼などの高性能・高機能材料を対象とする異材溶接や肉盛溶接では、これらの材料自体の溶接性に関わる課題に加え、新たに生じうるリスクも十分に把握することが望まれます。
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会では、第一線の研究者や技術者が参集して、多年の歳月をかけて、異材溶接および肉盛溶接に関する基礎知識および最新の知見を取り纏めた新たなガイドブックの刊行に取り組み、この度、その基礎資料となる異材溶接および肉盛溶接に関するブリテン(「異材・肉盛溶接ガイドブック」)を発刊しました。本書では、 ステンレス鋼やスーパーアロイを中心とした耐熱・耐食材料や各種非鉄材料の異材継手溶接,肉盛溶接およびクラッド鋼の溶接について取り上げ、これらの最新の技術知見と施工指針をガイドブックとして編纂いたしました。この度、本書にもとづき、その内容を紹介・解説する講習会「異材溶接・肉盛施工技術の実際」を企画いたしました。本講習会では、異材溶接・肉盛溶接技術の「基礎」から「実際」までをカバーし、実施工に有用な技術データ、技術指針、トラブル事例も包含した内容ですので、これから異材溶接・肉盛溶接を扱おうとされている経験の浅い方にも、また、これまでに経験を積まれた方にも、有用なプログラムとなっています。
特に、この度の講習会では、委員会内部資料として非売品となっている上記ブリテン「異材・肉盛溶接ガイドブック」を参加者に限り進呈いたします。
さらに、IIW資格取得に向けた特認コースの履修ポイント及び溶接管理技術者再認証クレジットポイントの対象講習会の申請をしております。
関係各位におかれましては、上記趣旨をご理解頂き、多数ご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。

パンフレット・申込書はこちらから(PDFファイル)


○お申込みはこちらからお願い致します(オンライン受付)
異材・肉盛溶接施工技術の実際 申込

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【開催要領】
1.開催日時
平成31年2月4日(月) 9:30~17:00
2.定員
100名(定員になり次第、締切となります)

3.受講料
《 会員会社 》25,000円(テキスト代、消費税含む)
《 一    般 》30,000円(テキスト代、消費税含む)

4.申込要領他
◎受講料は下記の方法でご送金下さい(銀行振込手数料は各自ご負担下さい)
銀行振込:三井住友銀行 神田駅前支店 普通預金口座 No.146921 シャ)ニホンヨウセツキョウカイ
(原則として銀行口座への振込みをもって領収に代えさせて頂きますのでご了承下さい)
◎請求書ご希望の際はお申し込みの際に備考欄等にその旨ご記載願います
◎振込後の受講料は返却致しません。欠席の場合は、代理出席をお願い致します
◎オンライン申し込みいただきますと受講案内がメール送付されます。こちらを印刷して当日ご持参下さい
◎資料は当日会場受付でお渡しいたします
◎昼食は各自でご用意願います
◎講演に使用されたデータ提供および資料の拡大配布は致しません
◎当日の講演の撮影・録音等はご遠慮ください。

5.事務局
〒101-0025  東京都千代田区神田佐久間町4-20
一般社団法人 日本溶接協会  業務部 市村 光(イチムラ ヒカル) 
TEL:03-5823-6324 FAX:03-5823-5244

6.会場
大阪大学中之島センター10F  佐治敬三メモリアルホール
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53

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○お申込みはこちらからお願い致します(オンライン受付)
異材・肉盛溶接施工技術の実際 申込

講習会「異材・肉盛溶接施工技術の実際-炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金等非鉄金属、クラッド鋼の異材溶接の勘所と実用事例-」開催報告

講習会「異材・肉盛溶接施工技術の実際-炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金等非鉄金属、クラッド鋼の異材溶接の勘所と実用事例-」開催報告について

1.講習会概要
1)開 催 日 :平成30年12月3日(月) 9:30~17:00
2)開催場所:リファレンス駅東ビル V-1会議室(福岡県博多区)
3)定   員 :100名
4)受 講 料 :
会  員:25,000円
非 会 員:30,000円 

5)講師
異材・肉盛溶接の基礎と溶接冶金現象    広島大学 篠崎 賢二 氏      
ステンレス鋼の異材・肉盛溶接の実際          (株)IHI 山岡 弘人氏  
ニッケル基合金・銅合金の異材・肉盛溶接の実際   大阪大学 浅井 知 氏
クラッド鋼の溶接の実際   新日鐵住金(株) 小川 和博 氏
トラブル事例から学ぶ異材・肉盛溶接の勘所        東北精密(株)  葛西  省五氏

2.開催報告
 このたび、特殊材料溶接研究委員会主催 講習会「ステンレス異材・肉盛溶接施工技術の実際-炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金等非鉄金属、クラッド鋼の異材溶接の勘所と実用事例-」を、12月3日(月) にリファレンス駅東ビル V-1会議室(福岡県博多区)にて開催いたしました。
 本講習会では、異材溶接・肉盛溶接技術の「基礎」から「実際」までをカバーし、実施工に有用な技術データ、技術指針、トラブル事例も包含した内容となっており、金属材料メーカー、ファブリケータ、溶接材料メーカー・研究所・大学など各方面から、77名の方々に受講頂きました。
 ご来場いただきました皆様をはじめ、 関係者各位のご支援、ご協力に厚く御礼申し上げます。


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写真 講習会「異材・肉盛溶接施工技術の実際-炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金等非鉄金属、クラッド鋼の異材溶接の勘所と実用事例-」

「異材・肉盛溶接施工技術の実際」-炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金等非鉄金属、クラッド鋼の異材溶接の勘所と実用事例-平成30年12月3日(月)開催

※本講習会は受付を終了致しました。
多数お申込み頂き誠にありがとうございました。

「異材・肉盛溶接施工技術の実際」

-炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金等非鉄金属、クラッド鋼の異材溶接の勘所と実用事例-

【主 催】
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会

【開催趣旨】
 溶接構造物の製作に際して、トラブルの未然防止は言うに及ばず、その高付加価値化・高信頼性化とコストダウンの両立が産業界においては常に求められています。
近年、異なる機能を有する材料を適材適所に使用して、部材を高機能化、多機能化、ハイブリッド化して、製品や構造物全体を高付加価値化したり、高機能材料でなくても充分な部位に対して、材料を変更してコストパフォーマンスを最適化したりする方向への技術開発ニーズが非常に高まっています。このようなマルチマテリアル化の実現には、異種金属間、あるいは、異種材料間の溶接・接合技術の確立が必要不可欠です。なかでも、異種金属間の溶接・接合技術(異材溶接・肉盛溶接技術)の重要性は、様々な産業分野で、ますます高くなっています。しかしながら、異種金属間の溶接は、同種金属のそれに比べ、様々なリスクや課題を抱えているのが現状です。このため、異材溶接継手の健全性を確保するためには、個々のケースで溶接過程において生じるリスクを的確に把握するとともに、その対策の根拠となる異種金属間の溶接・接合に特異な挙動や現象を十分に理解することが重要と言えます。特に、ステンレス鋼、スーパーアロイや非鉄金属、それらのクラッド鋼などの高性能・高機能材料を対象とする異材溶接や肉盛溶接では、これらの材料自体の溶接性に関わる課題に加え、新たに生じうるリスクも十分に把握することが望まれます。
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会では、第一線の研究者や技術者が参集して、多年の歳月をかけて、異材溶接および肉盛溶接に関する基礎知識および最新の知見を取り纏めた新たなガイドブックの刊行に取り組み、この度、その基礎資料となる異材溶接および肉盛溶接に関するブリテン(「異材・肉盛溶接ガイドブック」)を発刊しました。本書では、 ステンレス鋼やスーパーアロイを中心とした耐熱・耐食材料や各種非鉄材料の異材継手溶接,肉盛溶接およびクラッド鋼の溶接について取り上げ、これらの最新の技術知見と施工指針をガイドブックとして編纂いたしました。この度、本書にもとづき、その内容を紹介・解説する講習会「異材溶接・肉盛施工技術の実際」を企画いたしました。本講習会では、異材溶接・肉盛溶接技術の「基礎」から「実際」までをカバーし、実施工に有用な技術データ、技術指針、トラブル事例も包含した内容ですので、これから異材溶接・肉盛溶接を扱おうとされている経験の浅い方にも、また、これまでに経験を積まれた方にも、有用なプログラムとなっています。
特に、この度の講習会では、委員会内部資料として非売品となっている上記ブリテン「異材・肉盛溶接ガイドブック」を参加者に限り進呈いたします。
さらに、IIW資格取得に向けた特認コースの履修ポイント及び溶接管理技術者再認証クレジットポイントの対象講習会の申請をしております。
関係各位におかれましては、上記趣旨をご理解頂き、多数ご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。

パンフレット・申込書はこちらから(PDFファイル)


○お申込みはこちらからお願い致します(オンライン受付)
異材・肉盛溶接施工技術の実際 申込

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【開催要領】
1.開催日時
平成30年12月3日(月) 9:30~17:00
2.定員
100名(定員になり次第、締切となります)

3.受講料
《 会員会社 》25,000円(テキスト代、消費税含む)
《 一    般 》30,000円(テキスト代、消費税含む)

4.申込要領他
◎受講料は下記の方法でご送金下さい(銀行振込手数料は各自ご負担下さい)。
銀行振込:三井住友銀行 神田駅前支店 普通預金口座 No.146921 シャ)ニホンヨウセツキョウカイ
(原則として銀行口座への振込みをもって領収に代えさせて頂きますのでご了承下さい)
◎振込後の受講料は返却致しません。欠席の場合は、代理出席をお願い致します。
◎講習会1ヶ月前より順次、FAXにて受講券をお送り致します。受講券は当日ご持参下さい。
◎資料は当日会場受付でお渡しいたします。
◎昼食は各自でご用意願います。
◎講演に使用されたデータ提供および資料の拡大配布は致しません。
◎当日講演の撮影・録音等はご遠慮ください。

5.事務局
〒101-0025  東京都千代田区神田佐久間町4-20
一般社団法人 日本溶接協会  業務部 市村 光(イチムラ ヒカル) 
TEL:03-5823-6324 FAX:03-5823-5244

6.会場
リファレンス駅東ビル V-1会議室
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1丁目16-14 リファレンス駅東ビル5F
TEL:0120-46-0058


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【 交通案内 】 
JR博多駅 筑紫口より約4分
福岡市営地下鉄博多駅 筑紫改札口より4分

○お申込みはこちらからお願い致します(オンライン受付)
異材・肉盛溶接施工技術の実際 申込

「異材・肉盛溶接ガイドブック発刊記念シンポジウム」 平成30年5月15日(火)開催

※本講習会は受付を終了致しました。
多数お申込み頂き誠にありがとうございました。

「異材・肉盛溶接ガイドブック発刊記念シンポジウム」

【主 催】
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会

【開催趣旨】
 近年、異なる機能を有する材料を適材適所に使用して、部材を高機能化、多機能化、ハイブリッド化して、製品や構造物全体を高付加価値化したり、低級材料の代替によるコスト削減を図ろうとするニーズが非常に高まっています。このようなマルチマテリアル化の実現には、異種金属間、あるいは、異種材料間の溶接・接合技術の確立が必要不可欠です。なかでも、異種金属間の溶接・接合技術としての異材溶接や肉盛溶接の重要性は、様々な産業分野で、ますます高くなっています。しかしながら、異種金属間の溶接は同種金属のそれに比べ、技術的ハードルが高く、様々なトラブルや課題を抱えているのが現状です。このため、異材溶接や肉盛溶接の健全性を確保するためには、溶接過程において生じる課題や問題点を把握するとともに、異種金属間の溶接に特異な挙動や現象を十分に理解することが重要と言えます。特に、ステンレス鋼、スーパーアロイや非鉄合金などの高性能・高機能材料の異材溶接や肉盛溶接では、これらの材料の溶接性に関わる課題に加え、新たに生じうるリスクも十分に把握することが望まれます。
 (一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会では、第一線の研究者や技術者が参集して、多年の歳月をかけて特殊材料の溶接性、溶接施工に関する技術情報の収集や検討を行ってまいりました。その成果として、1985年に「耐熱材料の溶接ガイドブック」、1988年に「耐熱材料の溶接ガイドブック(その2)」、1994年に「金属材料溶接・施工データ集‘94」、1997年に「金属材料溶接・施工データ集(増刊版)‘97」、1998年に「クリープ脆化データ集‘98」を編纂するとともに、2003年には「ステンレス鋼溶接トラブル事例集」、2010年に「スーパーアロイの溶接,−耐熱・耐食合金の溶接ガイドブック−」を刊行してきました。今般、本会のミッションをさらに推し進めるべく、異材溶接および肉盛溶接に関する基礎知識および最新の知見を取り纏めた新たなガイドブックを刊行することを計画しました。この度、その基礎資料となる異材溶接および肉盛溶接に関するブリテン(「異材・肉盛溶接ガイドブック」)を編纂しました。本書では、ステンレス鋼やスーパーアロイを中心とした耐熱・耐食材料や各種非鉄材料の異材継手溶接,肉盛溶接およびクラッド鋼の溶接について取り上げ、これらの最新の技術知見と施工指針をガイドブックとしてまとめました。さらに、指導書として「基礎」を充実させるとともに、用途,適用分野を意識した技術資料も盛り込むこととしました。
本シンポジウムでは、これらの成果を披露することを主眼として、冶金、力学、腐食挙動などの異材溶接および肉盛溶接の基礎知識に加え、ステンレス鋼、ニッケル基合金、銅合金の異材溶接や肉盛溶接、硬化肉盛溶接、クラッド鋼の溶接について、溶接性、溶接施工方法、溶接継手の性質、実機適用例などについて詳細に紹介します。異材・肉盛溶接にかかわる材料学的・力学的現象の基本的な説明から、実際の施工方法までを包含した内容ですので、これから異材・肉盛溶接を扱おうとしている方にも、また、これまでにこれらを扱ってきた方にも、聴講していただきたいシンポジウムとなっています。
 関係各位におかれましては、上記趣旨をご理解頂き、多数ご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。

パンフレット・申込書はこちらから(PDFファイル)

※使用テキストは当日配布限定・非売品となります。

○お申込みはこちらからお願い致します(オンライン受付)
異材・肉盛溶接ガイドブック発刊記念シンポジウム申込

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【開催要領】
1.開催日時
平成30年5月15日(火) 10:00~17:00
2.定員
100名(定員になり次第、締切となります)

3.受講料
《 特殊材料溶接研究委員会会員 》20,000円(テキスト代、消費税含む)
《 主 催 団 体・後 援 団 体 会 員  》22,000円(テキスト代、消費税含む)
《 一                 般 》25,000円(テキスト代、消費税含む)

4.申込要領他
◎ 受講料は下記の方法でご送金下さい。(銀行振込手数料は各自ご負担下さい。)
銀行振込:三井住友銀行 神田駅前支店 普通預金口座 No.146921 シャ)ニホンヨウセツキョウカイ
(原則として銀行口座への振込みをもって領収に代えさせて頂きますのでご了承下さい。)
◎ 振込後の受講料は返却致しません。欠席の場合は、代理出席をお願い致します。
◎ 受講確定のメールに受講番号が明記されております。当日印刷等ご持参下さい。
◎ 資料は当日会場受付でお渡しいたします。
◎ 昼食は各自でご用意願います。
◎ 講演に使用されたデータ提供および資料の拡大配布は致しません。

5.事務局
〒101-0025  東京都千代田区神田佐久間町4-20
一般社団法人 日本溶接協会  業務部 市村 光(イチムラ ヒカル) 
TEL:03-5823-6324 FAX:03-5823-5244

6.会場
〒101-0025  東京都千代田区神田佐久間町4-20
一般社団法人 日本溶接協会 溶接会館2階ホール
TEL:03-5823-6324

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【 交通案内 】 
JR秋葉原駅 昭和通口から徒歩8分
JR浅草橋駅 西口から徒歩8分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 1番出口より徒歩7分
都営新宿線 岩本町駅 A4出口より徒歩12分
都営浅草線 浅草橋駅 A3出口より徒歩11分
つくばエキスプレス 秋葉原駅 A2出口より徒歩12分

○お申込みはこちらからお願い致します(オンライン受付)
異材・肉盛溶接ガイドブック発刊記念シンポジウム申込

平成29年度 第1回 講習会「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-」開催報告

講習会「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-」 開催報告について

1.講習会概要
1)開 催 日 :平成29年9月22日(金) 9:40~17:30
2)開催場所:広島県立大学 サテライトキャンパスひろしま 501・502大講義室(広島県広島市)
3)定   員 :120名
4)受 講 料 :
会  員:20,000円
非 会 員:22,000円 

5)講師
ステンレス鋼の母材特性                     新日鐵住金(株) 小川 和博 氏
ステンレス鋼溶接の基礎                    大阪大学 名誉教授 西本 和俊 氏
各種アーク溶接法のステンレス鋼への適用のポイントと事例紹介   大阪大学 浅井 知 氏
レーザ溶接のステンレス鋼への適用のポイントと事例紹介     広島大学 篠崎 賢二 氏
トラブル事例から学ぶステンレス鋼溶接の勘どころ         (株)クロセ  葛西  省五氏

2.開催報告
 このたび、特殊材料溶接研究委員会主催 平成28年度 第1回 講習会「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-」を、9月22日(金) に広島県立大学 サテライトキャンパスひろしま 501・502大講義室(広島県広島市)にて開催いたしました。
 当講習会では当委員会が長年にわたって収集してきた各種ステンレス鋼の溶接に関する技術知見をベースにして、母材特性、溶接の基礎、各種アーク溶接法を適用した際の溶接施工のポイントに加え、これまではステンレス鋼の分野では適用が必ずしも広範には進んでいなかった従来型アーク溶接以外の新しいアーク溶接やレーザ溶接等の新溶接プロセスの近年の適用事例、さらにはステンレス鋼の溶接トラブル事例とその対策について取り上げ、各材料の基本から実際の溶接施工方法のほか、トラブル事例から学ぶ溶接の勘どころなどを包含した内容について金属材料メーカー、ファブリケータ、溶接材料メーカー・研究所・大学など各方面から、73名の方々に受講頂きました。
 ご来場いただきました皆様をはじめ、 関係者各位のご支援、ご協力に厚く御礼申し上げます。


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写真 講習会「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-」(広島県広島市)

「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際」-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例- 平成29年9月22日(金)開催

※本講習会は受付を終了致しました。
多数お申込み頂き誠にありがとうございました。

「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際」
- ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-

【主 催】
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会
溶接学会 中国支部

【開催趣旨】
 近年、地球規模での対応が必要とされているエネルギーならびに環境問題に対処するため、高機能な材料利用のニーズが高まっています。たとえば、エネルギー効率向上のために熱機関の使用温度が上昇し、より高温で使用できる材料が使用されるようになってきました。また、厳しい環境に対応するために、より耐食性に優れた材料の利用も増加しています。
産業界においては溶接構造物の製作に際してはトラブルの未然防止は言うに及ばず、コストダウンとの両立が常に求められています。従来用いていた溶接施工法を変えることもコストダウンの選択肢の一つとなりますが、新たなトラブルのリスクも懸念され、その対策検討が重要となります。すなわちステンレス鋼への従来とは異なる溶接法の適用(アーク溶接の範疇での新しい溶接法やレーザ溶接等新たな溶接法の適用)に際しては新たに生じうるリスクを溶接プロセスとメタラジーの両方の観点から十分把握することが極めて重要と言えます。
ステンレス鋼等の溶接にともなうリスクを十分に把握しそれに基づく対策を事前に折り込むことでトラブルを未然に防ぐとの立場から、(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会では、第一線の研究者や技術者が参画して多年の歳月をかけて資料の収集や内容の検討を行い、2003年に「ステンレス鋼の溶接トラブル事例集」を発刊しました。本書では、各種ステンレス鋼の溶接時に生じた多数の貴重なトラブル事例と冶金学的な見地からの原因解析、その解析結果に基づく実施工に即した対策がまとめられています。
本講習会では当委員会が長年にわたって収集してきた各種ステンレス鋼の溶接に関する技術知見をベースにして、母材特性、溶接の基礎、各種アーク溶接法を適用した際の溶接施工のポイントに加え、これまではステンレス鋼の分野では適用が必ずしも広範には進んでいなかった従来型アーク溶接以外の新しいアーク溶接やレーザ溶接等の新溶接プロセスの近年の適用事例、さらにはステンレス鋼の溶接トラブル事例とその対策について、第一線の専門家が丁寧に解説致します。各材料の基本から実際の溶接施工方法までを包含した内容ですので、これからステンレス鋼を扱おうとしている経験の浅い方にも、またこれまでに経験を積まれた方にも、有用な講習となっています。
さらに、IIW資格取得に向けた特認コースの履修ポイント及び溶接管理技術者再認証クレジットポイントの対象講習会の申請をしております。
関係各位におかれましては、上記趣旨をご理解頂き、多数ご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。

パンフレット・申込書はこちらから(PDFファイル)

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【開催要領】
1.開催日時
平成29年9月22日(金) 9:40~17:30
2.定員
120名(定員になり次第、締切となります)

3.受講料
《 主催団体・後援団体会員 》20,000円(テキスト代、消費税含む)
《 一             般 》22,000円(テキスト代、消費税含む)

4.申込要領他
◎ 添付の講習会申込書に必要事項をご記入の上、FAXにてご送付下さい。
◎ 受講料は下記の方法でご送金下さい。(銀行振込手数料は各自ご負担下さい。)
銀行振込:三井住友銀行 神田駅前支店 普通預金口座 No.146921 シャ)ニホンヨウセツキョウカイ
(原則として銀行口座への振込みをもって領収に代えさせて頂きますのでご了承下さい。)
◎ 振込後の受講料は返却致しません。欠席の場合は、代理出席をお願い致します。
◎ 講習会1ヶ月前より順次、FAXにて受講券をお送り致します。受講券は当日ご持参下さい。
◎ 資料は当日会場受付でお渡しいたします(「スーパーアロイの溶接-耐熱・耐食合金の溶接ガイドブック-」及び「ステンレス鋼溶接トラブル事例集」は上記受講料に含まれていない為、配布は御座いません)。
◎ 昼食は各自でご用意願います。
◎ 講演に使用されたデータ提供および資料の拡大配布は致しません。

5.事務局
〒101-0025  東京都千代田区神田佐久間町4-20
一般社団法人 日本溶接協会  業務部 市村 光(イチムラ ヒカル) 
TEL:03-5823-6324 FAX:03-5823-5244

6.会場
広島県立大学 サテライトキャンパスひろしま 501・502大講義室(広島県広島市)
〒730-0051 広島県広島市中区大手町1丁目5−3
TEL: 082-251-5178


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平成28年度 第2回 講習会「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-」開催報告

講習会「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-」 開催報告について

1.講習会概要
1)開 催 日 :平成29年2月10日(金) 9:00~17:00
2)開催場所:大阪鐵鋼會館 5号・6号会議室(大阪府中央区)
3)定   員 :100名
4)受 講 料 :
会  員:20,000円
非 会 員:22,000円 

5)講師
ステンレス鋼の母材特性                     新日鐵住金(株) 小川 和博 氏
ステンレス鋼溶接の基礎                    大阪大学 名誉教授 西本 和俊 氏
各種アーク溶接法のステンレス鋼への適用のポイントと事例紹介   大阪大学 浅井 知 氏
レーザ溶接のステンレス鋼への適用のポイントと事例紹介        (株)IHI 山岡 弘人 氏
トラブル事例から学ぶステンレス鋼溶接の勘どころ  溶接協会技術アドバイザー 川嶋 巌 氏

2.開催報告
 このたび、特殊材料溶接研究委員会主催 平成28年度 第1回 講習会「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-」を、2月10日(金) に大阪鐵鋼會館 5号・6号会議室(大阪府中央区)にて開催いたしました。
 当講習会では当委員会が長年にわたって収集してきた各種ステンレス鋼の溶接に関する技術知見をベースにして、母材特性、溶接の基礎、各種アーク溶接法を適用した際の溶接施工のポイントに加え、これまではステンレス鋼の分野では適用が必ずしも広範には進んでいなかった従来型アーク溶接以外の新しいアーク溶接やレーザ溶接等の新溶接プロセスの近年の適用事例、さらにはステンレス鋼の溶接トラブル事例とその対策について取り上げ、各材料の基本から実際の溶接施工方法のほか、トラブル事例から学ぶ溶接の勘どころなどを包含した内容について金属材料メーカー、ファブリケータ、溶接材料メーカー・研究所・大学など各方面から、85名の方々に受講頂きました。
 ご来場いただきました皆様をはじめ、 関係者各位のご支援、ご協力に厚く御礼申し上げます。


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写真 講習会「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-」(大阪府中央区)

「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際」-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例- 平成29年2月10日(金)開催

※本講習会は受付を終了致しました。
多数お申込み頂き誠にありがとうございました。

「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際」
- ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-

【主 催】
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会

【開催趣旨】
 近年、地球規模での対応が必要とされているエネルギーならびに環境問題に対処するため、高機能な材料利用のニーズが高まっています。たとえば、エネルギー効率向上のために熱機関の使用温度が上昇し、より高温で使用できる材料が使用されるようになってきました。また、厳しい環境に対応するために、より耐食性に優れた材料の利用も増加しています。
産業界においては溶接構造物の製作に際してはトラブルの未然防止は言うに及ばず、コストダウンとの両立が常に求められています。従来用いていた溶接施工法を変えることもコストダウンの選択肢の一つとなりますが、新たなトラブルのリスクも懸念され、その対策検討が重要となります。すなわちステンレス鋼への従来とは異なる溶接法の適用(アーク溶接の範疇での新しい溶接法やレーザ溶接等新たな溶接法の適用)に際しては新たに生じうるリスクを溶接プロセスとメタラジーの両方の観点から十分把握することが極めて重要と言えます。
ステンレス鋼等の溶接にともなうリスクを十分に把握しそれに基づく対策を事前に折り込むことでトラブルを未然に防ぐとの立場から、(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会では、第一線の研究者や技術者が参画して多年の歳月をかけて資料の収集や内容の検討を行い、2003年に「ステンレス鋼の溶接トラブル事例集」を発刊しました。本書では、各種ステンレス鋼の溶接時に生じた多数の貴重なトラブル事例と冶金学的な見地からの原因解析、その解析結果に基づく実施工に即した対策がまとめられています。
本講習会では当委員会が長年にわたって収集してきた各種ステンレス鋼の溶接に関する技術知見をベースにして、母材特性、溶接の基礎、各種アーク溶接法を適用した際の溶接施工のポイントに加え、これまではステンレス鋼の分野では適用が必ずしも広範には進んでいなかった従来型アーク溶接以外の新しいアーク溶接やレーザ溶接等の新溶接プロセスの近年の適用事例、さらにはステンレス鋼の溶接トラブル事例とその対策について、第一線の専門家が丁寧に解説致します。各材料の基本から実際の溶接施工方法までを包含した内容ですので、これからステンレス鋼を扱おうとしている経験の浅い方にも、またこれまでに経験を積まれた方にも、有用な講習となっています。
さらに、IIW資格取得に向けた特認コースの履修ポイント及び溶接管理技術者再認証クレジットポイントの対象講習会の申請をしております。
関係各位におかれましては、上記趣旨をご理解頂き、多数ご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。

パンフレット・申込書はこちらから(PDFファイル)

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【開催要領】
1.開催日時
平成29年2月10日(金) 9:00~17:00
2.定員
100名(定員になり次第、締切となります)

3.受講料
《 会   員 》20,000円(テキスト代、消費税含む)
《 一   般 》22,000円(テキスト代、消費税含む)

4.申込要領他
◎ 添付の講習会申込書に必要事項をご記入の上、FAXにてご送付下さい。
◎ 受講料は下記の方法でご送金下さい。(銀行振込手数料は各自ご負担下さい。)
銀行振込:三井住友銀行 神田駅前支店 普通預金口座 No.146921 シャ)ニホンヨウセツキョウカイ
(原則として銀行口座への振込みをもって領収に代えさせて頂きますのでご了承下さい。)
◎ 振込後の受講料は返却致しません。欠席の場合は、代理出席をお願い致します。
◎ 講習会1ヶ月前より順次、FAXにて受講券をお送り致します。受講券は当日ご持参下さい。
◎ 資料は当日会場受付でお渡しいたします(「スーパーアロイの溶接-耐熱・耐食合金の溶接ガイドブック-」及び「ステンレス鋼溶接トラブル事例集」は上記受講料に含まれていない為、配布は御座いません)。
◎ 昼食は各自でご用意願います。
◎ 講演に使用されたデータ提供および資料の拡大配布は致しません。

5.事務局
〒101-0025  東京都千代田区神田佐久間町4-20
一般社団法人 日本溶接協会  業務部 市村 光(イチムラ ヒカル) 
TEL:03-5823-6324 FAX:03-5823-5244

6.会場
大阪鐵鋼會館 5号・6号会議室
〒541-0057 大阪市中央区北久宝寺町3-5-12 大阪鐵鋼會館(御堂筋本町アーバンビル11F)
TEL: 06-6227-8221


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【 交通案内 】 
地下鉄御堂筋線、中央線 本町駅 徒歩2分
地下鉄四ツ橋線 本町駅 徒歩5分
※御堂筋線、中央線 地下鉄出口 10番、13番

平成28年度 第1回 講習会「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-」開催報告

講習会「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-」 開催報告について

1.講習会概要
1)開 催 日 :平成28年9月8日(木) 9:00~17:00
2)開催場所:リファレンス駅東ビル V-1会議室(福岡県)
3)定   員 :100名
4)受 講 料 :
会  員:20,000円
非 会 員:22,000円 

5)講師
ステンレス鋼の母材特性                     新日鐵住金(株) 小川 和博 氏
ステンレス鋼溶接の基礎                    大阪大学 名誉教授 西本 和俊 氏
各種アーク溶接法のステンレス鋼への適用のポイントと事例紹介   大阪大学 浅井 知 氏
レーザ溶接のステンレス鋼への適用のポイントと事例紹介        (株)IHI 山岡 弘人 氏
トラブル事例から学ぶステンレス鋼溶接の勘どころ  溶接協会技術アドバイザー 川嶋 巌 氏

2.開催報告
 このたび、特殊材料溶接研究委員会主催 平成28年度 第1回 講習会「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-」を、9月8日(木) にリファレンス駅東ビル V-1会議室(福岡県)にて開催いたしました。
 当講習会では当委員会が長年にわたって収集してきた各種ステンレス鋼の溶接に関する技術知見をベースにして、母材特性、溶接の基礎、各種アーク溶接法を適用した際の溶接施工のポイントに加え、これまではステンレス鋼の分野では適用が必ずしも広範には進んでいなかった従来型アーク溶接以外の新しいアーク溶接やレーザ溶接等の新溶接プロセスの近年の適用事例、さらにはステンレス鋼の溶接トラブル事例とその対策について取り上げ、各材料の基本から実際の溶接施工方法のほか、トラブル事例から学ぶ溶接の勘どころなどを包含した内容について金属材料メーカー、ファブリケータ、溶接材料メーカー・研究所・大学など各方面から、77名の方々に受講頂きました。
 ご来場いただきました皆様をはじめ、 関係者各位のご支援、ご協力に厚く御礼申し上げます。


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写真 講習会「ステンレス鋼のアーク溶接および新しい溶接法による施工技術の実際-ステンレス鋼の各種アーク溶接施工および新溶接プロセス適用時の勘所と実用事例-」(福岡県)

平成27年度 第1回 講習会「ステンレス鋼及び高ニッケル合金の溶接性と施工の実際-オーステナイト系ステンレス鋼、インコロイ、インコネル,ハステロイ合金の溶接-」開催報告

講習会「ステンレス鋼及び高ニッケル合金の溶接性と施工の実際-オーステナイト系ステンレス鋼、インコロイ、インコネル,ハステロイ合金の溶接-」開催報告について

1.講習会概要
1)開 催 日 :平成27年10月9日(金) 9:00~17:00
2)開催場所:日本溶接協会 溶接会館 2階ホール(東京都)
3)定   員 :90名
4)受 講 料 :
会  員:20,000円
非 会 員:22,000円 

5)講師
母材の特性                     日本冶金工業(株) 平田 茂 氏
溶接の基礎                      大阪大学 名誉教授 西本 和俊 氏
溶接材料の実際                   (株)タセト 岡崎 司 氏
溶接施工の実際                   (株)IHI 山岡 弘人 氏
トラブル事例から学ぶ溶接の勘どころ     日本溶接協会技術アドバイザー 川嶋 巌 氏

2.開催報告
 このたび、特殊材料溶接研究委員会主催 平成27年度 第1回 講習会「ステンレス鋼及び高ニッケル合金の溶接性と施工の実際-オーステナイト系ステンレス鋼、インコロイ、インコネル,ハステロイ合金の溶接-」を、10月9日(金)に日本溶接協会 溶接会館 2階ホール(東京都)にて開催いたしました。
 当講習会はステンレス鋼及び高ニッケル合金を軸に、インコネル、ハステロイ、インコロイ、オーステナイト系ステンレス鋼の各合金を取り上げ、各材料の基本から実際の溶接施工方法のほか、トラブル事例から学ぶ溶接の勘どころなどを包含した内容について金属材料メーカー、ファブリケータ、溶接材料メーカー・研究所・大学など各方面から、61名の方々に受講頂きました。
 ご来場いただきました皆様をはじめ、 関係者各位のご支援、ご協力に厚く御礼申し上げます。


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写真 講習会「ステンレス鋼及び高ニッケル合金の溶接性と施工の実際 -オーステナイト系ステンレス鋼、 インコロイ、インコネル,ハステロイ合金の溶接-」(東京)

「ステンレス鋼及び高ニッケル合金の溶接性と施工の実際-オーステナイト系ステンレス鋼、インコロイ、インコネル,ハステロイ合金の溶接-」平成27年10月9日(金)開催

※本講習会は受付を終了致しました。
多数お申込み頂き誠にありがとうございました。


ステンレス鋼及び高ニッケル合金の溶接性と施工の実際
-オーステナイト系ステンレス鋼、インコロイ、インコネル、ハステロイ合金の溶接-

【主 催】
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会

【開催趣旨】
 近年、地球規模での対応が必要とされているエネルギーならびに環境問題に対処するため、高機能な材料利用のニーズが高まっています。たとえば、エネルギー効率向上のために熱機関の使用温度が上昇し、より高温で使用できる材料が使用されるようになってきました。また、厳しい環境に対応するために、より耐食性に優れた材料の利用も増加しています。
このような社会のニーズに応えるため、(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会では、二度にわたるWG活動を行い多年の歳月をかけて第一線の研究者や技術者がWGに参画して資料の収集や内容の検討を行い、2003年には「ステンレス鋼の溶接トラブル事例集」を、2010年には「スーパーアロイの溶接-耐熱・耐食合金の溶接ガイドブック-」をそれぞれ発刊しました。前者では、各種ステンレス鋼の溶接時に生じた多数の貴重なトラブル事例と冶金学的な見地から原因解析とその解析結果に基づく実施工に即した対策がまとめられています。また後者では、通常の耐熱鋼やステンレス鋼より優れた高温特性や耐食性を有する鉄基、ニッケル基ならびにコバルト基の合金を「スーパーアロイ」と位置づけ、具体的には「インコロイ(*1)合金」「インコネル(*1)合金」「ハステロイ(*2)合金」「高合金耐熱鋼」「スーパーオーステナイト系ステンレス鋼」ならびに「コバルト合金」を取り上げ、これらの材料の材料特性、溶接性、溶接施工法、溶接継手の性質、実機適用例などについて詳細に解説しています。
本講習会では本書で取り上げた材料からオーステナイト系ステンレス鋼および比較的広範に使用される高ニッケル合金を取り上げ、母材特性、溶接の基礎、溶接材料の選定及び継手特性、溶接施工のポイント、トラブル事例とその対策について、第一線の専門家が丁寧に解説します。各材料の基本から実際の溶接施工方法までを包含した内容ですので、これからステンレス鋼やスーパーアロイを扱おうとしている経験の浅い方にも、またこれまでにこれら合金について経験を積まれた方にも、有用な講習となっています。
さらに、IIW資格取得に向けた特認コースの履修ポイント及び溶接管理技術者再認証クレジットポイントの対象講習会の申請をしております。
関係各位におかれましては、上記趣旨をご理解頂き、多数ご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。
注[*1 Special Metals Corp.の登録商標,  *2 Haynes International,Incの登録商標]

パンフレット・申込書はこちらから(PDFファイル)

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【開催要領】
1.開催日時
平成27年10月9日(金) 9:00~17:00
2.定員
90名(定員になり次第、締切となります)

3.受講料
《 会   員 》20,000円(テキスト代、消費税含む)
《 一   般 》22,000円(テキスト代、消費税含む)

4.申込要領他
◎ 添付の講習会申込書に必要事項をご記入の上、FAXにてご送付下さい。
◎ 受講料は下記の方法でご送金下さい。(銀行振込手数料は各自ご負担下さい。)
銀行振込:三井住友銀行 神田駅前支店 普通預金口座 No.146921 シャ)ニホンヨウセツキョウカイ
(原則として銀行口座への振込みをもって領収に代えさせて頂きますのでご了承下さい。)
◎ 振込後の受講料は返却致しません。欠席の場合は、代理出席をお願い致します。
◎ 講習会1ヶ月前より順次、FAXにて受講券をお送り致します。受講券は当日ご持参下さい。
◎ 資料は当日会場受付でお渡しいたします(「スーパーアロイの溶接-耐熱・耐食合金の溶接ガイドブック-」及び「ステンレス鋼溶接トラブル事例集」は上記受講料に含まれていない為、配布は御座いません)。
◎ 昼食は各自でご用意願います。
◎ 講演に使用されたデータ提供および資料の拡大配布は致しません。

5.事務局
〒101-0025  東京都千代田区神田佐久間町4-20
一般社団法人 日本溶接協会  業務部 市村 光(イチムラ ヒカル) 
TEL:03-5823-6324 FAX:03-5823-5244

6.会場
日本溶接協会 溶接会館 2階ホール
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町4-20
TEL:03-5823-6324


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【 交通案内 】 
JR秋葉原駅 昭和通口から徒歩8分
JR浅草橋駅 西口から徒歩8分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 1番出口より徒歩7分
都営新宿線 岩本町駅 A4出口より徒歩12分
都営浅草線 浅草橋駅 A3出口より徒歩11分
つくばエキスプレス 秋葉原駅 A2出口より徒歩12分

平成26年度 第1回 講習会「スーパーアロイの特性と溶接施工方法及びステンレス鋼溶接の実際」 開催報告

講習会「スーパーアロイの特性と溶接施工方法及びステンレス鋼溶接の実際」 開催報告について

1.講習会概要
1)開 催 日 :平成26年12月4日(木) 9:00~16:30
2)開催場所:リーガロイヤルホテル新居浜(愛媛県)
3)定   員 :100名
4)受 講 料 :
会  員:15,000円
非 会 員:18,000円 

5)講師
ステンレス鋼及びスーパーアロイ母材の特性         新日鐵住金(株) 小川 和博 氏
スーパーアロイ溶接の基礎                     大阪大学 名誉教授 西本 和俊 氏
スーパーアロイ溶接施工のポイント                (株)クロセ 葛西 省五 氏
化学装置材料の経年劣化とメンテナンス、あるいは補修  大阪大学大学院 特認教授 石丸 裕 氏
貫流ボイラにおける高温部へのステンレス鋼採用事例   三浦工業(株) 山川 弘 氏 
トラブル事例から学ぶステンレス鋼溶接の勘どころ      日本溶接協会技術アドバイザー 川嶋 巌 氏

2.開催報告
 このたび、特殊材料溶接研究委員会主催 平成26年度 第1回 講習会「スーパーアロイの特性と溶接施工方法及びステンレス鋼溶接の実際」を、12月4日(木)にリーガロイヤルホテル新居浜(愛媛県)にて開催いたしました。
 当講習会はインコネル、ハステロイ、インコロイの各合金を取り上げ、各材料の基本から実際の溶接施工方法のほか、化学プラント等の経年劣化材の溶接施工法やボイラの高温部へのステンレス鋼の採用事例、トラブル事例から学ぶステンレス鋼溶接の勘どころなどを包含した内容について金属材料メーカー、ファブリケータ、溶接材料メーカー・研究所・大学など各方面から、58名の方々に受講頂きました。
 ご来場いただきました皆様をはじめ、 関係者各位のご支援、ご協力に厚く御礼申し上げます。


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写真 講習会「スーパーアロイの特性と溶接施工方法及びステンレス鋼溶接の実際」 (愛媛)

「スーパーアロイの特性と溶接施工方法及びステンレス鋼溶接の実際」平成26年12月4日(木)開催

※本講習会は受付を終了致しました。
多数お申込み頂き誠にありがとうございました。

スーパーアロイの特性と溶接施工方法及びステンレス鋼溶接の実際

【主 催】
(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会
(公財)えひめ東予産業創造センター

【開催趣旨】
 近年、エネルギーならびに環境問題に対処するため高機能な材料利用のニーズが高まっています。例えば、エネルギー効率向上のために熱機関の使用温度が上昇し、より高温で使用できる材料が使用されるようになってきました。また、厳しくなる環境対応のため、より耐食性に優れた材料の利用も増加しています。
このような社会ニーズを踏まえ、(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会では「スーパーアロイの溶接-耐熱・耐食合金の溶接ガイドブック-」を発刊、通常の耐熱鋼やステンレス鋼より優れた高温特性や耐食性を有する「スーパーアロイ」の材料特性、溶接性、溶接施工方法、溶接継手の性質、実機適用例などについて紹介しております。
(公財)えひめ東予産業創造センターでは(一社)日本溶接協会 特殊材料溶接研究委員会の協力のもとに、四国及び周辺地域における化学プラント、高温高圧容器、電力・ガス設備などにおける製造現場や設備保全等の技術者に実践的に、しかも役に立つ溶接技術を理解いただくための講習会を企画しました。
前半では、インコネル、ハステロイ、インコロイ等の各種合金を取り上げ、母材特性、溶接の基礎、溶接材料の選定、溶接施工の勘所等、各分野の専門家が解説します。
後半では、地域性を考慮し、化学プラント等の経年劣化材の溶接施工法やボイラの高温部へのステンレス鋼の採用事例、トラブル事例から学ぶステンレス鋼溶接の勘どころなどを包含した内容について第一線の専門家が丁寧に解説します。
これからスーパーアロイ、ステンレス鋼を扱おうとする技術者やプラントメンテナンスや製造現場の方々にとっても有用な講習となっています。さらに、IIW資格取得に向けた特認コースの履修ポイント及び溶接管理技術者再認証クレジットポイントの対象講習会の申請をしております。
関係各位におかれましては、上記趣旨ご理解の上、多数ご参加頂きますようご案内致します。


*パンフレット・申込書はこちらから(PDFファイル)

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【開催要領】
1.開催日時
平成26年12月4日(木) 9:00~16:30

2.定員
100名(定員になり次第、締切となります)

3.受講料
《 会   員 》15,000円(テキスト代、消費税含む)
《 非 会 員 》18,000円(テキスト代、消費税含む)

4.申込要領他
◎ 添付の講習会申込書に必要事項をご記入の上、FAXにてご送付下さい。
◎ 受講料は下記の方法でご送金下さい。(銀行振込手数料は各自ご負担下さい。)
銀行振込:伊予銀行 中萩支店 普通預金口座 No.1193584 ザイ)エヒメトウヨサンギョウソウゾウセンター
(原則として銀行口座への振込みをもって領収に代えさせて頂きますのでご了承下さい。)
◎ 振込後の受講料は返却致しません。欠席の場合は、代理出席をお願い致します。
◎ 講習会1ヶ月前より順次、FAXにて受講券をお送り致します。受講券は当日ご持参下さい。
◎ 資料は当日会場受付でお渡しいたします。(「スーパーアロイの溶接-耐熱・耐食合金の溶接」
ガイドブック-」は上記受講料に含まれていない為、配布はございません。)
◎ 昼食は各自でご用意願います。
◎ 講演に使用されたデータ提供および資料の拡大配布は致しません。

5.事務局
〒792-0060  愛媛県新居浜市大生院2151番地の10
公益財団法人 えひめ東予産業創造センター  管理部 越智 学(オチ マナブ) 
TEL:0897-66-1111 FAX:0897-66-1112

6.会場

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リーガロイヤルホテル新居浜 2F 伊予の間
〒792-0007 愛媛県新居浜市前田町6番9号
T E L :0897-37-1121 

【アクセス】
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