RTW委員会(主査:金沢武)
研究テーマ | 溶接部靭性要求の検討 |
研 究 期 間 | 1983〜1986年(昭和58〜61年) |
研 究 目 的 | 種々の脆性破壊要因が内在する溶接部に対し、使用環境に即した合理的な靭性要求指針の設定に向けて、基礎思想及び基盤データを確立する。 |
研 究 成 果 | 溶接部の破壊靭性値[Jc(T)]とシャルピー値[vE(T+△T)]間に良好な相関を見出し、中間報告としてまとめた。1985年には 「シャルピー試験による安全性評価手法−RTWアプローチ」を確立し、IIWに発表した。 |