2024年度 制度改正【詳細】のご案内(2024年04月より導入予定)


先般、2024年度 制度改正についての【概要】のご案内を掲載させて頂きましたが、今回は資格毎に改正点を纏めた詳細案内を以下に掲載させて頂きます。既に資格を保有されている方、これから新規受験をご検討頂いている方は、該当する資格についてご確認下さいますようお願い致します。

・インストラクタ(INS)資格 改正点のご案内


・実装工程管理技術者(PEG)資格 改正点のご案内


・上級オペレータ(AOPR)資格 改正点のご案内


・オペレータ(OPR)資格 改正点のご案内


・技術者(EEG)資格 改正点のご案内


・実装工程技術者(APE)資格 改正点のご案内


・インスペクタ(ISP)資格 改正点のご案内


・インスペクタ及びマニュアルソルダリングオペレータに係る受験料、登録料及び受講料等と各種書籍代の料金改定について


改正案内図(概要)

【本件に対するお問合せ先】
一般社団法人 日本溶接協会 事業部
マイクロソルダリング技術資格事業 担当
TEL:03-5823-6325


2024年度 制度改正【概要】のご案内(2024年04月より導入予定)


当協会では、2011年及び2016年に自動実装ラインの工程管理に関する要員認証として“実装工程管理技術者”と“実装工程技術者”を加え、現在7種類の要員認証を展開しております。

今回改正では、各資格の等級や相関の見直しを図り、上記資格を5種類へと統廃合する制度改正を行います。これから受験・受講される方や、既に資格を保有されている方にとって、資格の取得・登録・維持を簡明にし、分かり易い制度体系へと整えることを目的としております。
改正案内図(概要)

主な改正点は以下の通りとなります。各項目をクリック頂ければ、それぞれの改正に係る背景及び概要をご確認頂けます。なお、資格毎の改正点の詳細につきましては、翌年1月を目途に案内文書を当ページ「お知らせ」にて掲載させて頂きますので、改めてご確認願います。

・インストラクタと実装工程管理技術者の統廃合


・上級オペレータとオペレータの統廃合


・各種料金(受験料・登録及び継続料・受講料等)の価格変更のお知らせ


・資格証(適格性証明書)のプラスチックカード化及び保有知識と能力の掲載




【本件に対するお問合せ先】
一般社団法人 日本溶接協会 事業部
マイクロソルダリング技術資格事業 担当
TEL:03-5823-6325


インストラクタと実装工程管理技術者の統廃合


・インストラクタと実装工程管理技術者の統廃合

【 背 景 】
(発効予定 WES8109:2024 マイクロソルダリング技術要員認証基準 解説より)

“インストラクタ”は制定の趣旨及び経緯からマニュアルソルダリングを中心に据えていましたが、製造現場における教育、監督指導及び現場管理を担うインストラクタとしては、マニュアルソルダリングだけでなく、実装工程を含めた指導能力が求められるようになりました。これらを背景として、今回の改正では“インストラクタ”と 自動実装ラインの管理者として設置した“実装工程管理技術者”を統合し、“インストラクタ”の中で、“マニュアルソルダリング”と“実装工程”の区分を設け、製造現場のニーズに合わせて、両方の区分でも、どちらか片方の区分だけでも要員認証を受けられる規定へと改正することと致しました。

【 概 要 】

本件に係る今回改正の概要を記した案内を以下に掲載しておりますので、下記画像をクリックの上、拡大して内容をご確認下さい


改正案内図①

上級オペレータとオペレータの統廃合


・上級オペレータとオペレータの統廃合

【 背 景 】
(発効予定 WES8109:2024 マイクロソルダリング技術要員認証基準 解説より)

マニュアルソルダリングを担う要員としては、共晶ソルダにて作業する“オペレータ”が最初に設置されました。その後、有害物質の規制が求められるようになり、鉛を使わない鉛フリーソルダが実用化され、それに対応した要員認証を追加しました。鉛フリーソルダは共晶ソルダに比べてぬれ性が悪く、作業性にも影響を与えるために“上級オペレータ”として等級化を図り、業界全体に対してソルダ材料の変化への対応と技能向上を促すといった目的がありました。その後、標準的なソルダ材料が鉛フリーソルダへと変わり、現在では“上級オペレータ”として認証を受ける者が大半となり、等級化の目的は果たされました。一方で“オペレータ”は航空宇宙事業や軍事産業の分野で限定的ではありますが、現在でも必需的な要員となっています。これらを背景として、今回の改正では、両資格を“マニュアルソルダリングオペレータ”として統合し、評価試験内容の統一化を図った上で、評価試験時には“鉛フリーソルダ”又は“共晶ソルダ”の何れかのソルダ材料を選択して、要員認証を受けることができる規定へと改正することとなりました。

【 概 要 】

本件に係る今回改正の概要を記した案内を以下に掲載しておりますので、下記画像をクリックの上、拡大して内容をご確認下さい

改正案内図②

各種料金の価格変更のお知らせ


近年、電子部品・半導体等の主資材価格の高騰、副資材調達・運送費や労務に係るコスト等の上昇が続いております。 当制度では、仕入れルートや運営方法の見直し、システム導入による業務効率化等、経費節減への取り組みで、これまでの価格を維持してまいりましたが、度重なる高騰に現状維持が困難な状況となりました。

つきましては、誠に不本意ではございますが、

2024年度より、各種料金(受験料、登録・継続料、受講料、テキスト価格等)の
現行価格に対して2割程度の値上げを実施いたします。
具体的な価格については、当制度ホームページに詳細案内文を掲載させて頂きますので、改めてご確認願います(2024年01月頃掲載予定)。


何卒これらの諸事情をご賢察いただき、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


資格証のプラスチックカード化及び保有知識と能力の掲載


・資格証のプラスチックカード化

当制度での資格証(適格性証明書)は、専用台紙をフィルムで加工した【パウチカード】を採用していましたが、今回の改正においてプラチックカード化を図ることとなりました。

2024年度より、資格証の発行機会(新規登録・継続登録・更新登録)から、順次対応となります。なお、本改正に伴って【上級オペレータ】及び【オペレータ】資格の継続申請時に資格証(パウチカード)裏面に有効期間を印字する手続き方法は廃止となり、一律資格証の再発行手続きとなります。

※毎月、資格証を発行している【上級オペレータ】【オペレータ】【インスペクタ】資格のプラスチックカード化につきましては、4月実施分の評価試験に係る資格証発行(有効期間開始日:2024年07月01日)より適用させて頂きます。なお、旧様式(パウチカード)であっても資格証に印字されている有効期間中は、資格の有効性は認められます

・資格証への保有知識と能力の掲載

上記資格証のプラチックカード化に伴って、評価試験の合格によって認められた知識及び能力が、資格証に明記されるようになります。新資格証(例示:技術者資格認定証)のイメージ画像を以下に添付致します。下記画像をクリックの上、拡大して内容をご確認下さい


改正案内図③

新型コロナウイルス感染症に関するマイクロソルダリング技術資格制度での対応のご案内【第5報】(2023年06月)


 2023年05月08日から、新型コロナウイルス感染症が感染症法上の2類感染症から5類感染症に位置づけられることに伴い、2020年8月に制定した当制度の新型コロナウイルス感染防止対策ガイドラインを廃止し、2023年06月以降の運営より、新たなガイドラインを適用の上、評価試験(および教育セミナー)を実施致します。

 皆様が安心してご参加頂けますよう努めて参りますので、会期中においては次項の感染防止対策について、ご協力くださいますようお願い申し上げます。なお、感染対策の詳細につきましては、受験票等に同封致します感染防止対策に係る事前配布資料にてご確認願います。

【 1 】
感染が疑われる症状(発熱、咳、強い倦怠感、味覚・嗅覚障害など)がある方は事前に申込先に連絡し、参加をお控えください。別日程への振替等を検討させて頂きます。また、会期中でも上記症状が出た場合は無理をせず、申込先に連絡して参加を中止してください。


【 2 】
受付時に検温実施 又は 口頭にて体調の確認をさせて頂きます。


【 3 】
運営人員はマスクを着用しますので、予めご了承願います。


【 4 】
参加者のマスクの着用は個人の判断に委ねるものとさせて頂きますが、特に個別指導や質疑応答時など対人距離が近くなる際には、マスクの着用を推奨いたします。


【 5 】
収容人数は会場定員数の半数までとする規定を廃止し、定員数までと改めます。



検査学科及び基礎学科試験 統合の【詳細】について(2023年01月)


先般、標記改正の概要についてご案内させて頂きました通り、2023年度(04月実施分)より、検査学科試験内容を基礎学科試験に含め、試験名称は変更せずに「基礎学科試験」とする改正を予定しております。

次年度より実施する「基礎学科試験」内容、当該試験に係るセミナーや教材内容および各種受験・受講料などの詳細は、以下のPDF文書の通りとなります。2023年04月以降に新規受験・受講をご検討頂いている方は、以下詳細内容を予めご確認の上、お申込み願います。


~検査学科試験および基礎学科試験 統合について【PDF】~



【本件に対するお問合せ先】
一般社団法人 日本溶接協会 事業部
マイクロソルダリング技術資格事業 担当
TEL:03-5823-6325


検査学科及び基礎学科試験 統合の【概要】について(2022年12月)


2023年度(04月実施分)より、検査学科試験内容を基礎学科試験に含め、試験名称は変更せずに「基礎学科試験」とする改正を行います。

次年度より実施する「基礎学科試験」内容、当該試験に係るセミナーや教材内容および各種受験・受講料などの詳細は、2023年01月下旬に改めて当該ページにて公開させて頂きますが、本件に係る改正概要は以下の通りとなります。


【 改正概要 】
2023年度より、以下に規定された検査学科試験を基礎学科試験に統合する

≪ 検査学科試験 内容 ≫
電子機器の信頼性、品質管理と検査、外観検査、内部検査、電気検査、ソルダリング不良に関する知識を問う


【 対象資格および改正点 】 ※評価試験に検査学科試験又は基礎学科試験を含む資格
・インスペクタ(ISP)
 → 評価試験である検査学科試験を廃止し、検査学科試験内容を含めた基礎学科試験を課す

・上級オペレータ(AOPR)、オペレータ(OPR)、
   実装工程管理技術者(PEG)、実装工程技術者(APE)
 → 検査学科試験内容を含めた基礎学科試験を課す


2023年04月以降に新規受講・受験をご検討頂いている方は、上記概要および後日公開される詳細内容を予めご確認の上、お申込み願います。

※評価試験は全て当協会が運営しているため、認定スクール実施分につきましても当該改正が2023年度より適用されます。ただし、教育セミナーについては各認定スクールで実施内容が異なりますので、教育セミナーに係る質問を含むお問い合せにつきましては、2023年01月の改正詳細を公開した以降に、お申込みスクールにお問合せ願います(公開直後のお問合せですと、回答までお時間を頂くことがあるかと存じます、どうかご容赦願います)

上級実技試験及び実技試験 試験材(QFP)の変更(2022年12月)


上級実技試験および実技試験の表面実装試験で使用しているQFP(MQFP:フラットパッケージ形 IC、64ピン、ピン間0.5mm)のメーカー製造中止に伴い、新たなQFPを【2023年02月実施分】より当該試験に導入いたします。今回導入するQFPは以下内容の通りとなります。

【2023年02月実施分より導入するQFP
LQFP:フラットパッケージ形 IC、64ピン、ピン間0.5mm
※現行MQFPと比較すると、若干ですがボディ厚が薄く、リード長が短い仕様

基本仕様は現行のMQFPと違いはなく、ソルダリング結果は良好で、現行品と相違なく実作業が行えることを確認しております。2023年02月以降に当該試験を受験される方は、予めご留意願います。

新型コロナウイルス感染症に関するマイクロソルダリング技術資格制度での対応のご案内(第4報)

 ※以下に規定した第4報通達文書は、2021年03月21日付で緊急事態宣言が解除されたことを受け、適用を解除させて頂きました。なお、緊急事態宣言が再度発令されましたが実技指導時の感染防止対策をより強化した上で、今後は宣言下においても教育セミナーを継続して実施して参ります(各認定スクールの実施分につきましては、外部受験者の受入体制などを尊重した上での判断となりますので、各スクール申込窓口に一度お問い合わせ願います)


2021年1月 緊急事態宣言の発令を受け、当資格制度では宣言が発令された地域及び期間を対象として、以下の対応を採ることと致しました。受験者・受講者の皆様にはご不便をおかけし恐縮ですが、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。


①宣言地域を開催地とする、インスペクタ、上級オペレータ及びオペレータ資格向けの教育セミナーについては、セミナーの性質上から感染リスクが高いと判断し、協会本体及び認定スクール実施分共に中止(又は延期)とさせていただきます。


②宣言地域を開催地とする、インスペクタ、上級オペレータ及びオペレータ資格向けの評価試験については、有資格者及び新規受験者の不利益とならないよう、協会本体の実施分については、感染防止対策を徹底した上で宣言下においても継続して実施します。各認定スクールの実施分につきましては、外部受験者の受入体制などを尊重した上での判断となりますので、各スクール申込窓口に一度お問い合わせ願います(各スクール窓口の詳細はこちらをクリックして下さい)。


③本対応は宣言で規定された対象期間において適用します(解除の際は改めてホームページにて告知します)


※上記理由の他、評価試験では十分な対人距離が確保できることや注意事項説明の音声データ化により声を発する機会が少ないことなど、教育セミナーと比較して感染リスクの低減が図れるため、実施の方針を採ることと致しました


※以降に政府又は地方自治体より対象地域や対象期間の変更がされた場合には、その地域及び期間に準ずることとなります


※上記に規定した以外の評価試験及び教育セミナーは、感染防止ガイドラインに基づいた対策を講じた上で、以降も実施してまいります


※受験及び受講のお申込みにつきましては、左にあるボタン群の「試験について」及び「セミナーについて」をクリック頂き、記載された手順にて申請願います

 


~新型コロナウイルス感染症に関する対応のご案内(第4報)【PDF】~

 

※過去告知した第1報~3報については、こちら(お知らせ)から確認頂けます

 

新型コロナウイルス感染症に関するマイクロソルダリング技術資格制度での対応のご案内(第3報)

 

マイクロソルダリング技術資格制度では、政府からの緊急事態宣言を受け、2020年4月~9月の期間を対象として、評価試験、更新審査及び教育セミナーを中止しておりましたが、感染防止対策の準備が整いましたので、2020年10月1日より順次再開いたします。詳細につきましては、以下をクリック頂きご確認願います。

 

~新型コロナウイルス感染症に関する対応のご案内(第3報)【PDF】~

 

 

※認定スクールにおける試験及びセミナーの再開時期は、感染防止対策への準備等により各認定スクールによって異なります。詳細につきましては、各認定スクールの申込窓口までお問合せ願います

 

※受験及び受講のお申込みにつきましては、左にあるボタン群の「試験について」及び「セミナーについて」をクリック頂き、記載された手順にて申請願います

 

 

新型コロナウイルス感染症に関するマイクロソルダリング技術資格制度での対応のご案内(第2報)

 

マイクロソルダリング技術資格制度では、国内外における新型コロナウイルス感染症の拡大、また収束の目処が立っていないことを鑑み、【2020年度上期のセミナー試験の開催自粛】と【既得資格の有効期間延長措置】を採ることと致しました。詳細につきましては、以下をクリック頂き、リンク先のPDF文書にてご確認下さいますようお願い致します。

 

~新型コロナウイルス感染症に関する対応のご案内(第2報)【PDF】~

 

  

【重要なご案内】

 

既得資格の有効期間延長措置】の案内状につきましては、対象の方への郵送が完了致しました(申請遅延などで手続きが止まっている方を除く)。延長証の発行は、承諾書を頂いた時期から最大1カ月半程度お時間を頂く場合がございますので、予めご了承願います。また、承諾書を紛失してしまったなどの場合は、以下からダウンロードし、2頁目の承諾書に必要事項を記入の上、FAX又は郵送にてご返送願います。


※ご自身が既得資格の有効期間延長措置】の対象と思われる方で、案内状が届かないなどございましたら、登録申請や継続申請の遅延が考えられます。所有資格状況にご不明点が御座いましたら、事務局までご連絡願います


~有効期間延長措置 承諾書【PDF】~

新型コロナウイルス感染症に関するマイクロソルダリング技術資格制度での対応のご案内(第1報)

 

新型コロナウイルス感染者が国内で確認され、感染の増加が想定されていることを踏まえ、

マイクロソルダリング技術資格制度における当面の対応についてご案内申し上げます。

以下をクリック頂き、リンク先のPDF文書にてご確認下さいますようお願い致します。

 

~新型コロナウイルス感染症に関する対応のご案内(第1報)【PDF】~


 

【本件に対する御問合せ先】
一般社団法人 日本溶接協会 事業部
マイクロソルダリング技術資格事業 担当

TEL:03-5823-6325

2019年10月以降の消費税率変更への対応について

 

2019年10月01日に消費税率変更(8%から10%に引上げ)が予定されております。マイクロソルダリング技術 資格制度としての、当該変更への対応は本体価格は変更せず、消費税の税率を変更した金額となります。各種料金に対する実施時期は以下のPDF文書にてご確認下さいますようお願い致します。

 

~マイクロソルダリング技術資格 消費税への対応について【PDF】~


 

【本件に対する御問合せ先】
一般社団法人 日本溶接協会 事業部
マイクロソルダリング技術資格事業 担当

TEL:03-5823-6325

JPCAショー2019ブース出展のご案内


※本イベントは終了致しました。
多数ご来場頂き誠にありがとうございました。

 当協会では、マイクロソルダリング技術 教育・資格制度および認定スクール制度を、広く一般にPRすることを目的として、"電子機器トータルソリューション展 2019"(以下、JPCAショー)に出展する運びとなりました。当該イベントは、エレクトロニクス展示会の中でも国内外から来場者5万人以上、出展企業700社を超える大規模展示会となっております。
 本年度の協会ブースでははんだ付スピード対決(はんだ付ロボット VS 来場者) ”と題した体験コーナや“はんだ付コミックの無料配布”など、皆様方に楽しみながら、はんだ付を知って頂く、ブース内容を企画しております。各セミナーや試験の受講・受験に関する案内も展示致しますので、この機会に是非ご来場頂き、当該教育・資格制度を知って頂ければ幸いです。

※以降、青字はクリック頂きますと、詳細を御覧頂けます

≪JPCAショー 2019 開催概要≫ 
~クリックで公式HPへ~
【会  期】 2019年6月5日(水)~7日(金) 10:00 ~ 17:00(最終日のみ16:00まで)
【会  場】東京ビッグサイト 西1~4ホール+会議棟(江東区)
●JPCAショー 2019 公式ホームページ  ●会場アクセス


≪協会ブース出展内容≫
【出展場所】 東京ビッグサイト 西1ホール  ブースNo. 1-316
【出展内容】※青字はクリック頂きますと、詳細を御覧頂けます
①はんだ付スピード対決(はんだ付ロボット VS 来場者)
 ・参加賞、勝利賞、最優秀賞と景品を用意しております(最優秀者には豪華景品〔後日郵送となります〕)
②セミナー割引パンフレット配布
③溶接レポートマンガ無料配布(マイクロソルダリング編収録)

④資格・教育制度の紹介動画上映
⑤セミナー教材および試験サンプルの実物展示
⑥マイクロソルダリング技術セミナー開催 ※
※ 会議棟6階 主催者セミナー会場Ⅲ、『マイクロソルダリング技術セミナー』と題し、5件の講演を実施致します
 

~ご来場お待ちしております~


『溶接レポートマンガ 現場からお伝えします!』
(クリックでバックナンバー閲覧)


  本作品は、漫画家の“あべかよこさん”が“身近にある溶接”をテーマに、様々な溶接現場(自動車や車両の製造現場、ハサミ?などのちょっと変わった現場など)を見学し、溶接素人独自の視点でもって描き上げている溶接レポートマンガです。今作はその第2巻となりまして、収録内容には“微細はんだ付(マイクロソルダリング)”をテーマに、60インチを超える大型テレビの製造現場で使われている微細はんだ付技術についてのレポートが収録されています。数cmあるいは数mmの部品をはんだ付する“マイクロソルダリングの世界”を感じて頂ければ幸いです。

【問い合わせ先】
一般社団法人日本溶接協会 マイクロソルダリング事務局
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町4-20
TEL03-5823-6325 FAX 03-5823-5211
 

溶接レポートマンガ~マイクロソルダリング編~掲載中!

~クリック:マイクロソルダリング編掲載中!~
『溶接レポートマンガ 現場からお伝えします!~マイクロソルダリング編~』
(クリック閲覧:マイクロソルダリング編はリンク先の第10話になります)

≪溶接レポートマンガ概要≫
  本作品は、漫画家の“あべかよこさん”が“身近にある溶接”をテーマに、様々な溶接現場(自動車や車両の製造現場、ハサミ?などのちょっと変わった現場など)を見学し、溶接素人独自の視点でもって描き上げている溶接レポートマンガです。今作は“微細はんだ付(マイクロソルダリング)”をテーマに、60インチを超える大型テレビの製造現場で使われている微細はんだ付技術についてレポートしています。数cmあるいは数mmの部品をはんだ付する“マイクロソルダリングの世界”を感じて頂ければ幸いです。(マイクロソルダリング編は、上記リンク先の第10話になります)

【本件についての問い合わせ先】
一般社団法人日本溶接協会 マイクロソルダリング事務局
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町4-20
TEL 03-5823-6325  FAX 03-5823-5211 

平成28年度以降実施の改正事項のご案内【全資格対象】

 さて、当協会では、平成4年よりマイクロソルダリング技術に関するセミナー及び試験を行なっております。インストラクタ資格から始まり、技術者、インスペクタ、オペレータ、上級オペレータ、実装工程管理技術者を設置し、平成28年度より新たに実装工程技術者(詳細はこちらをクリック下さい)の認定を開始致します。認定制度発足より20年以上が経過し、当時からは変化した状況となり、各資格制度運営の見直しをはかりました。

 今回の改正では、主に下記の①~④の内容が改定又は改正となります。各案件毎にご案内ページが御座いますので対象資格をご確認の上、リンクをクリック頂き、詳細内容をご確認下さいますようお願い致します。

①新規登録料、継続申請料、更新登録料の改定【全資格対象】
②受験料金の改定【INS・PEG 対象】
③更新審査方法の改正【EEG・INS・PEG 対象】

④実装工程管理技術者資格の要員認証内容の改正【PEG 対象】
※EEG:技術者資格、INS:インストラクタ資格、PEG:実装工程管理技術者資格


ご不明な点など御座いましたら、下記の事務局までお問合せ下さい。
【本件に関するお問合せ先】
一般社団法人 日本溶接協会 事業部 マイクロソルダリング事務局
TEL:03-5823-6325

①及び② 各種料金改定【全資格対象】

 今回の料金改定では、主に下記の①~②の料金が変更となります。料金改定が発生する詳細項目につきましては該当項目をクリック頂き、改定確認表(PDF)にてご確認願います。なお、本改定が適用されるのは平成28年4月1日以降に実施される試験及びにそれに付随する新規登録手続き、継続登録手続き及び更新登録手続きとなります。また、改正移行期間の適用事例を掲載させて頂きましたので、有資格者の方はお手元の資格証にて有効期間をご確認の上、ご参照下さいますようお願い致します。

①新規登録料、継続申請料、更新登録料の改定確認表【全資格対象】
②筆記試験 受験料の改定確認表【INS・PEG 対象】
〇改正移行期間の適用事例
※上記項目をクリック頂くと、PDFデータが開きます

③更新審査方法の改正【EEG・INS・PEG 対象】

 今回の改正では、下記の①~③の資格の更新審査方法が変更となります。基本的には有資格者の方の不利益にならないような、より適正な更新審査方法を採用致しました。変更内容の詳細につきましては該当項目をクリック頂き、改正確認表(PDF)にてご確認願います。本改正が適用されるのは平成28年4月1日以降に実施される更新審査となります。また、改正移行期間の適用事例を掲載させて頂きましたので、有資格者の方はお手元の資格証にて有効期間をご確認の上、ご参照下さいますようお願い致します。

①技術者資格の更新審査方法の改正
②インストラクタ資格の更新審査方法の改正
③実装工程管理技術者資格の更新審査方法の改正
〇改正移行期間の適用事例
※上記項目をクリック頂くと、PDFデータが開きます

④実装工程管理技術者資格の要員認証内容の改正【PEG 対象】

 平成28年度より実施する、実装工程管理技術者の要員認証内容の改正について、下記の①~⑥の項目が改正となります。なお、既に当該資格を取得されている方に関しましては、既得権が認められますので、改正後も資格の有効性は認められます。改正内容の詳細につきましては項目をクリック頂き、改正確認表(PDF)にてご確認願います。本改定が適用されるのは平成28年4月1日以降に実施される試験、審査及びセミナー並びにそれに付随する新規登録手続き、継続登録手続き及び更新登録手続きとなります。また、改正移行期間の適用事例を掲載させて頂きましたので、有資格者の方はお手元の資格証にて有効期間をご確認の上、ご参照下さいますようお願い致します。

① 「任務及び責任」の要件追加
② 「評価試験」の要件追加
③ セミナー及びテキスト内容の変更並びに受講後の修了レポート提出について
④ 「サーベイランス」の廃止
⑤ 「更新審査方法」の要件変更
⑥ 新規登録料・継続申請料・更新登録料 料金改定

※上記項目をクリック頂くと、PDFデータが開きます

指導能力試験内容の一部変更について(平成27年前期より)

平成27年度より、指導能力試験の内容が一部変更となります。変更内容につきましては、下記内容を御確認願います。

【指導能力試験 変更点】
《平成26年度まで》
指導能力試験は口頭諮問形式で行い、マイクロソルダリング技術作業に関連する指導能力及びトラブル等に対する対処能力の評価・水準の確認とする。


《平成27年度以降》
指導能力試験は口頭諮問形式および論文形式(レポート)で行い、マイクロソルダリング技術作業に関連する指導能力及びトラブル等に対する対処能力の評価・水準の確認とする。

なお、上記試験内容の変更に伴い、当該試験のテキストの開発を行いました。指導能力試験の受験対象の方へは事前配布(一次試験合否通知時)をさせて頂きますので、当該試験を受験される場合には事前に御確認の上、受験下さいますようお願い致します。
※当該試験の免除対象となる理論セミナー(修了レポート提出)の受講者へはセミナー当日に配布させて頂きます。

以上

判定能力試験内容の一部変更について(平成27年4月1日以降)

平成27年度(平成27年4月1日以降)より、判定能力試験の内容が一部変更となります。変更内容につきましては、下記内容を御確認願います。

【判定能力試験 変更点】
《平成26年度まで》
各種目設問数:挿入実装:22箇所、端子:10箇所、表面実装:27箇所
《平成27年度以降》
各種目設問数:挿入実装:22箇所、端子:20箇所、表面実装:27箇所
※端子を組立状態およびソルダリング状態に分け、設問数が20問となります

また、上記変更に伴い試験課題の該当箇所の内容も変更致しますので、下記の判定能力試験 試験課題を御確認願います。

【試験課題 変更点】
・端子の注意事項を訂正
《平成26年度以前》
各端子番号の列にはそれぞれ○印を1個ずつ記入し、○印が合計10個であることを確認しなさい。
《平成27年度以降》
各端子番号の組立状態とソルダリング状態の列に○印をそれぞれ1個ずつ記入し、○印が合計20個であることを確認しなさい。
・解答用紙記入例を組立状態とソルダリング状態に分割

平成26年度(平成27年3月31日)までの判定能力試験の試験課題はこちら:試験課題(PDF)
平成27年度(平成27年4月01日)以降の判定能力試験の試験課題はこちら:試験課題(PDF)

品質判定基準の最新版(平成21年4月1日改訂版)はこちらから:品質判定基準(PDF)
※品質判定基準に変更は御座いません

以上

認定証のレイアウトや記載内容が変更について

当協会の一般社団法移行への対応に合わせ、平成25年度より、資格証のレイアウトおよび色を変更致しました。平成24年度以前に資格を取得された方と資格証のレイアウトや色は異なりますが、技量や認証内容には変更ございません。切替時期や変更点につきましては、以下をご参照願います。


○ 技術者(平成25年6月1日 認証~)
 ・社団法人 → 一般社団法人に変更
 ・ローマ字記載を省略
 ・当協会会長名を省略


○ インストラクタ(平成25年6月1日 認証~)
 ・社団法人 → 一般社団法人に変更
 ・ローマ字記載を省略
 ・当協会会長名を省略


○ 実装工程管理技術者(平成25年6月1日 認証~)
 ・社団法人 → 一般社団法人に変更


○ インスペクタ(平成25年4月1日 認証~)
 ・資格証の色がオレンジから水色に変更
 ・社団法人 → 一般社団法人に変更


○ 上級オペレータ(平成25年7月1日 認証~)
 ・他資格に合わせ、資格名称の規格に統一
 ・現住所を省略
 ・資格取得者としての注意事項を追加


○ オペレータ(平成25年7月1日 認証~)
 ・他資格に合わせ、資格名称の規格に統一
 ・現住所を省略
 ・資格取得者としての注意事項を追加

基礎学科セミナーおよび判定能力セミナー内容変更のご連絡

平成23年度より、判定能力セミナーにて新テキストを導入するにあたり、基礎学科セミナーおよび判定能力セミナーのプログラムを変更いたします。

【変更点】
 ・基礎学科セミナーを6.5時間→5時間に変更
 ・検査学科セミナーを3時間→2.5時間に変更(基礎学科と一部重複)
 ・判定実技として、サンプルを使ったデモンストレーションを追加
 ・判定実技練習を1回→2回に変更


この変更により、当協会で実施している基礎学科セミナーで上級オペレータ・オペレータ向けでご参加を頂く場合には、15:20で終了致しますが、15:30以降は検査学科の聴講や自習などで17:00まで残って頂くことは可能です。

判定能力セミナーでは、判定実技のテキストとして『マイクロソルダリング実装部の品質判定』を新規に採用いたします。このテキストでは、品質判定を行なう上での準備、不良検出の見方とコツをわかりやすく解説し、判定実技の補助として活用頂きます。

詳しくはインスペクタ向けセミナーのページをご参照ください。

マイクロソルダリング技術研究開発助成金交付について

当協会で資格認証を行なっているマイクロソルダリング技術(以下、MS技術)分野において、研究・技術開発は企業主導型が多く、公的機関での研究者が少ないことが技術者・指導者・作業者教育のためのカリキュラムおよび教材の検討・作成をおこなう業務において、課題となっておりました。

マイクロソルダリング教育委員会では、委員会活動の今後を支える若手研究者の育成と、鉛フリー化など技術革新の目覚しいこの分野における最先端の研究成果を取り入れるべく、公的機関の若手研究者に対して、研究開発にともなう必要な資金を助成し、MS技術分野における新規技術の創出及び若手研究者の育成を図ることとなりました。

申請方法などは以下のリンクから申請案内をご参照願います。

研究開発助成 申請書(PDF)
(平成22年度実施分の申請受付は終了致しました)