平成21年度のガス溶断部会の事業計画をご紹介いたします。
1.業務委員会
1) 国内市場に関する情報交換
経営合理化の充実を図り、有効な運用を推進する。また、ガス溶断認定及び検定制度の完全実施と円滑な運営を行うよう協力すると共に、部会員の製品の品質と安全を保証するために保険等により、製品の信用度を高める。
2) 業界発展のため官庁との連絡、陳情の積極化
官庁に対してガス溶断器の重要性の認識運動を行う。新技術に対しては研究補助金の申請、融資制度及び税制優遇制度の陳情を行う。
3) 関連団体との横の連絡提携
関連業界との協調と共に、製品の流通機構である国内各地の溶材商業界との会合を開き、相互の意志の疎通と緊密化を図り、市場安定を助長する。
4) 認定制度への協力
引き続きガス溶断器の安全を強調し、認定品の必要性を関係業界並びに学協会等に積極的にPRする。
5) 溶断器の保安
ガス溶断器の保安に関して技術委員会と連携して検討する。また、昨年に引き続き安全の為のパンフレットを作成し関係先に配布する。
2.技術委員会
1)溶断機器業界の技術的発展への協力(継続)
業務委員会からの要請に基づく技術的支援を行う。
2)規格WGへの指示(継続)
ISO/JIS/WESの審議活動を指示する。
3)溶断小委員会への支援(継続)
溶断小委員会に委員を派遣し、支援を行う。
4)関係官庁及び他団体への働きかけ(継続)
関係官庁、及び他協会へのコンタクトを積極的に行い、情報交換を行う。
5)他委員会への参加(継続)
関連委員会に委員を派遣し、委員会審議に参加する。
・規格委員会:ISO関係、溶断機器関係の規格原案を審議する。
・LMP委員会:レーザ切断加工の情報収集と関連規格等を審議する。
・安全衛生・環境委員会:安全衛生・環境に関する情報収集と関連規格等を審議する。
6)その他
「流量計付き調整器JIS検討WG」を設置し、流量計付調整器のISOを念頭においたJIS対応の検討を行う。
3.溶断小委員会
1)切断現場での問題点とその対策(継続)
切断現場での問題点や疑問点の抽出を懇談会形式で実施し、その対策などについて、ユーザ、メーカおよび学識経験者を交えて意見交換を実施する。
2)各種規格の情報収集(継続)
ISO、CEN等の国際規格やJIS、WES等の国内規格に関する情報を入手するとともに、必要に応じて規格作成への協力を行う。
3)見学会(継続)
溶断関連の工場、研究所等の見学会を開催する。
4)各種切断法での切断特性と切断現象の調査・研究(継続)
ガス・プラズマ・レーザ切断に関する最新技術情報及び研究成果の調査を行い、切断作業における問題点の解決に役立てる。
5)その他の情報交換の実施(継続)
参加されている委員より情報を提供できる時間を作り、定期的に情報交換を実施する。
6)「要説 熱切断加工の“Q&A”」を用いた勉強会(継続)
2007年度に作成した「要説 熱切断加工の“Q&A”」を用い、小委員会出席者の熱切断の知識向上に役立てる勉強会を行う。
7)その他
・切断技術基礎講習会として
熱切断作業の品質と安全講習会の開催
切断技術者に求められる基礎知識の内容を主に、講習会を開催する。
・ワーキンググループ
各種テーマにおいて、必要に応じてワーキンググループを発足させる。