アジア溶接連盟(Asian Welding Federation)

 AWF設立の経緯

 2004年7月、大阪で開催された国際溶接学会(IIW)の年次大会と併催された国際ウェルディングショーには、アジアの溶接機関から約40名が参加しました。この参加者に対し、シンガポール及び日本からAWF設立構想を呼びかけたところ、10カ国の14の溶接機関(約35名)が参集するところとなりました。参加者全員がAWF設立に対して極めて積極的で、一気に行動して行くことが決議されました。

 その後、この暫定会議に出席していたフィリピン溶接協会(PWS)からAWF設立総会をマニラ市で開催したいとの申し入れがあり、2004年10月8日に、マニラ市世界貿易センターにおいて設立総会が開催されました。 AWF設立時は10カ国14機関が参加しました。右の絵は、AWF設立時のロゴマークです。

 初代会長国   日本(宮田隆司、日本溶接協会)
 第一副会長国  タイ(Mr. Suchin Katavut 、Thai Welding Society)
 第二副会長国  中国(Prof. Wu Yixiong 、Chinese Welding Society)
 専務理事国   シンガポール(Mr. Ang Chee Pheng 、Singapore Welding Society)
 会計理事国   日本(牛尾誠夫、溶接学会)
           


 AWF憲章

 AWF設立当初、AWFは何をすべきかが話し合われ、数度のアンケート調査が行われました。その結果合意したAWFのミッション(憲章)が制定されました。

 ○アジアで統一・整合化した溶接要員の認証制度の確立と普及

 ○アジアで統一・整合化した溶接規格の制定と国際規格へのアジアの意見の反映

 ○技術情報、技術・技能の教育訓練システムの移転

 ○人材活用制度(MOS)のアジア展開

 ○各国のメンバーを結ぶネットワークの構築

 ○関連企業のビジネスに対する支援・協力