溶接施工フォーラム : 現場溶接姿勢について

投稿者 トピック
nishida07
  • 投稿: 2
現場溶接姿勢について
現場で梁下にプレートを溶接する際に必要となる
溶接資格は横向き溶接になりますか?それとも、上向溶接になりますでしょうか。また、それに伴う説明根拠の文面等ありますでしょうか。

溶接する際の目線は斜め上になります。溶接方向は横向きになります。
教えて頂けないでしょうか。
samiec
  • 投稿: 167
Re: 現場溶接姿勢について
nishida07さん

図がないので、正確な回答はできませんが、まずご質問の説明根拠について回答します。

JIS Z3001-1「溶接用語−一般」の用語番号の11711から11719が溶接姿勢の定義になっています。
ウェブのJIS検索から、Z3001-1 を開いてみてください。
たぶん、nishida07さんの言われている溶接姿勢は、11717の上向水平すみ肉姿勢になると思いますが、ご確認ください。

この場合は、溶接士の必要資格は上向になります。
nishida07
  • 投稿: 2
Re: 現場溶接姿勢について
ご回答ありがとうございます。JISを再度確認します。
HAL2000
  • 投稿: 60
Re: 現場溶接姿勢について
nishida07さん

溶接姿勢は、JIS Z 3021に従えば確かに「上向き水平すみ肉」姿勢となります。
但し、「資格」というものと切り離して考えてください。
「要求資格」とは、どのような意味でお使いでしょうか。

日本溶接協会が行っている溶接技能者の認証(JISに基づく技量確認)は、あくまでも、その溶接姿勢(及び板厚、裏当ての有無)での技量を、JISで決められた試験方法で確認したというものです。
技量の適格性を証明したものであり、溶接を行っても良いとする「免許」ではありません。
つまり、「上向き姿勢の資格を持っていなければ、上向き姿勢の溶接を行ってはならない」というものではありません。

但し、
?法的な規制に溶接技能者の資格の種類が示されている。
?業界基準に溶接技能者の資格の種類が示されている。
?仕様書に溶接技能者の資格の種類が示されている。
などの場合は、溶接技能者は、その示された種類の規格を有していなければなりません。

そこで確認ですが、nishida07さんは、

(1)発注側で、どのような資格を持つ溶接技能者に溶接をさせたいか、仕様を決めたい

(2)製造事業者で、溶接技能者の資格の指定がない仕様の仕事で、御社の誰に溶接させたいかを決めたい

のいずれでしょうか。

(2)の場合は、発注側に対して、御社の溶接技能者の資格(例えば横向きの資格)を示して説明し、発注側の了解を得れば、上向きの資格がなくても溶接は可能です(あくまでも発注側の了解ですが)。

(1)で、どうしても上向き姿勢の資格で限定したいというのであれば、上向き姿勢の資格で上向き水平すみ肉の溶接がカバーされます。その根拠は、日本溶接協会の規格であるWES 7101にあります。



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管理人からひとこと..
回答しても、何の反応がなかったらちょっとサミシイと思うのです。
回答で助けてもらったら、お礼の言葉を一言書いていただけると、そこにコミュニケーションが生まれ、このフォーラムも活性化していくと思っています。
皆さん、どうかご協力を。