溶接施工フォーラム : すみ肉溶接の脚長、溶接しろの考え方について

投稿者 トピック
KYM
  • 投稿: 3
すみ肉溶接の脚長、溶接しろの考え方について
お世話になります。溶接について新米でここに質問すべき内容で無いかも知れませんが、よろしくお願い致します。
【脚長の質問】
道路橋示方書を準拠した場合の質問です。
(1)道路橋示方書では、t1>S(脚長)≧√2t2 ただし、6mm以上と記載されています。

(2)私の勘違いかもしれませんが、このQ&Aフォーラムを閲覧させて頂いていますと、脚長=0.7*t(板厚の薄い方)とも書いていました。

どちらが正解ですか?私の認識では、上記(1),(2)では脚長に差が出てしまいます。
素人なので、私が理解できるように、例を示します。
※鋼板t=16mmとt=22mmの場合
(1)の場合
 S=√2*22=6.63=7mm
(2)の場合
 S=0.7*16=11.2=12mm

【溶接しろの質問】
すみ肉溶接の脚長が決まった場合に、各参考書ともSより大き目の溶接の絵を記載しています。
溶接しろを設定するときは、脚長にどれくらい余分に設定すれば良いのですか?

以上です。よろしくお願い致します。
horikoh
  • 投稿: 104
Re: すみ肉溶接の脚長、溶接しろの考え方について
手元にデータが揃っていませんので、考え方だけを記します。
1.0.7*tは何かの間違いでしょう。
2.Root 2*tは1964年に定められた経験則で、当時は50mmが板厚の上限で、この範囲では経験に良く合っていました。
3.本四では、板厚が100mmを想定したとき14mmでは過少ではないかとの判断から0.2*t以上が付加されたと記憶しています。
4.施工の安定性から、6mmが最小とされていますが、「余分なしろ」は不要と考えます。ただし、計算でmm単位以下の数値となっても管理できないので、mm単位に切り上げています。
KYM
  • 投稿: 3
Re: すみ肉溶接の脚長、溶接しろの考え方について
早速の回答、ありがとうございます。
基本的な質問ですが丁寧にありがとうございます。

この質問につきまして、以前に22mmと22mmの鋼板をすみ肉溶接する場合は、脚長を含めて20mmの鋼材突出幅を確保するようにと業者のほうから、指摘がありました。私は10mmしか確保していなかったため・・・。

質問の回答より、√2*22=7mmのため、鋼板を10mm突き出したように設計しておいても十分な溶接が可能と言う事でよろしいですよね。

以上です。よろしくお願い致します。
horikoh
  • 投稿: 104
Re: すみ肉溶接の脚長、溶接しろの考え方について
突出幅を20mmとする理由が他にあるかもしれませんが、溶接脚長の観点からは支障ありません。
KYM
  • 投稿: 3
Re: すみ肉溶接の脚長、溶接しろの考え方について
またまた、早急な返答ありがとうございます。
非常に助かります。

本当に基本的な事項に関しまして、返答して頂きありがとうございます。

今後もよろしくお願い致します。



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管理人からひとこと..
回答しても、何の反応がなかったらちょっとサミシイと思うのです。
回答で助けてもらったら、お礼の言葉を一言書いていただけると、そこにコミュニケーションが生まれ、このフォーラムも活性化していくと思っています。
皆さん、どうかご協力を。